大学生向けパソコンの選び方
2023年02月25日 15時46分家電小ネタ帳
自分のパソコンを持っていればレポートやプレゼン資料の作成、オンライン授業などに役立ちます。
しかし、パソコンと言ってもさまざまあり、選ぶのが大変です。
選択肢が多すぎて「どのパソコンを選んだらいいのか分からない…」という方も少なくありません。
そこで今回は、おすすめのパソコンの選び方を紹介します。
◆大学生向けパソコンの選び方
大学生がパソコンを選ぶときにチェックしておきたいポイントを解説していきます。
◇OSを選ぶ
パソコンに搭載されているOSは、「Windows」または「Mac」が一般的です。
OSはパソコン全体のシステムを管理する基本的なソフトウェアで、OSによって操作性や対応しているソフトが違います。
それぞれ特徴が異なっているので、用途や目的に応じて選ぶようにしましょう。
特にこだわりがなければ、多くの学校や職場で使われていてシェア率が高い、Windowsのパソコンを選んでおけば間違いありません。
値段が安いOSにGoogle社の「Chrome OS」があります。
しかし、WindowsやMacと比べて対応ソフトが少なく、スペックが低いため大学生が使うパソコンとしては適していません。
◇画面サイズで選ぶ
ノートパソコンの画面サイズは製品によってさまざまです。携行性や作業性に関わる重要なポイントになってくるので、利用シーンを想定して選びましょう。
標準的な画面サイズを求めている方は、13インチ~14インチのモデルがおすすめです。
画面サイズが大きすぎないため持ち運ぶときの負担が少なく、あらゆる作業をストレスなく行えます。作業効率を重視したい方は、15インチ以上の大画面モデルを選びましょう。
画面が大きくなって作業スペースが広くなるので、複数ソフトを同時に使ったマルチタスクも快適になります。
持ち運びやすさにこだわるなら12インチ台のコンパクトなモデルがおすすめです。ただし、画面サイズが小さい分、作業がしにくくなってしまうので注意しましょう。
◇メモリ容量で選ぶ
処理中のデータを一時的に保存しておく領域がメモリです。
パソコンの作業机のような役割を持ち、「RAM(Random Access Memory)」とも呼ばれます。
メモリ容量が大きいほど同時に扱えるデータ量が多くなり、安定した処理が可能です。負荷の大きいソフトを使った作業やマルチタスクでもカクつきが少なく、快適に動作します。
軽めの使い方が中心になる文系学生や看護学生ならメモリ容量「4GB」でも事足りますが、余裕があれば「8GB」あると安心です。
理系学生や医療系学生は最低でも「8GB」以上のメモリを搭載したパソコンを選びましょう。
本格的なプログラミングをする方や負荷の高い専門ソフトを使う作業をする方は、メモリ容量「16GB」以上のパソコンがおすすめです。
◇ストレージ容量で選ぶ
パソコンのあらゆるデータを保存する領域がストレージです。
ストレージ容量が大きいパソコンほど写真や動画、ソフトなどのデータを保存できる量が増えます。
ストレージ容量の目安は以下のとおりです。
◆まとめ
今回は、おすすめのパソコンの選び方をご紹介しました。
詳しい選び方やおすすめのパソコンは、家電小ネタ帳にて記載しているので、気になる方はぜひご覧ください。
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