「副回線サービス」をauとソフトバンクが提供開始!詳細やメリット・デメリットを解説
2023年03月29日 18時30分家電小ネタ帳
KDDI(au)とソフトバンクから「副回線サービス」が提供開始されます。
2022年には大規模通信障害が発生し、他社の回線を利用できないか協議されていましたが、ついに利用できるようになります。
ただ、「副回線サービスって何?」と思われる方もいることでしょう。
そこで今回は、副回線サービスについてご紹介します。
◆副回線サービスとは?
副回線サービスとは、新たな電話番号が割り当てられ、他社の回線を利用ができるオプションサービスです。
月々429円で利用でき、通信障害や災害時などで電波が繋がらなくなっても、副回線に切り替えることで電話やメールなどができるようになります。
ただ、副回線はどの携帯キャリアでも良いわけではなく、主回線がauの方は副回線はソフトバンク、主回線がソフトバンクの方はauと決まっています。
副回線サービスの提供開始日や料金、データ量は以下のとおりです。
※金額は税込み価格です。
現在、大手キャリアはKDDIとソフトバンクからの発表しかなく、ドコモと楽天からはまだ発表はありません。※発表され次第、追記します。
また、au系列でもあるpovoに関しては対象外となっているので、副回線サービスを申し込むことはできませんので注意しましょう。
詳しい内容や副回線サービスのメリット・デメリットは、家電小ネタ帳にてご紹介してますのでぜひご覧ください!