CEROとは? レーティングマークによる年齢制限やDとZの違い、審査などを解説!

CEROとは? レーティングマークによる年齢制限やDとZの違い、審査などを解説!

ゲーム対象年齢の区分け解説

タイトル

最近では、ゲームソフトの内容や表現が多様化しており、ユーザーの年齢層も拡大しています。

リアルさを追求したゲームにより技術の進歩を感じる反面、お子さまに悪い影響を与えてしまう危険性も考えられます。

親御さんなど表現に関して心配な方は、安心してゲームができるように、CEROについて知っておくと良いでしょう。

CERO(セロ)は、特定非営利活動法人のコンピュータエンターテインメントレーティング機構の略称であり、ゲームソフトの審査などを行う機関のことです。

ゲームソフトの年齢別レーティングを実施しており、社会の倫理水準を適正に維持することを目的としています。

レーティングの種類

年齢別レーティング制度とは、ゲームソフトの表現内容に対して、対象年齢等を年齢区分マークで表示する制度です。

CEROの倫理規定にもとづいて行われる審査により、A・B・C・D・Zの5種類に区分されています。

Aは全年齢が対象。Bは12歳以上、Cは15歳以上、Dは17歳以上が対象です。

Zに関しては、18歳以上のみが対象であり、販売が制限されることもあります。

コンテンツアイコンとして、対象年齢を決定した根拠となる表現についてもパッケージの裏面に表示されます。

恋愛・セクシャル・暴力・恐怖・飲酒・喫煙・ギャンブル・犯罪・麻薬等薬物・言葉・その他と表現を細分化しており、確認しやすくなっています。

ゲームを購入する前に、CEROのレーティングマークをぜひご確認ください。

ノジマでは、すべてのお客様に安心・安全にお買い物いただくために、2023年4月1日からCERO Zのゲームソフトについて販売を中止しています。

ゲームを安心してご購入いただくなら、ノジマにご来店ください!

家電小ネタ帳では、CEROに関してさらに詳しく解説しています。

CERO DとZの違い、審査について、気になるQ&Aなども紹介しているので、ぜひご覧ください。