【2021年版】電子レンジのおすすめ10選、安い機種や一人暮らし向け、メーカーの特徴など解説

「電子レンジ」は冷めてしまった食品や冷凍食品を手軽にあたためられるキッチン家電です。“電子レンジでチン!”と温めることを指す「レンチン」なんていう言葉があるほど、身近な家電のひとつですよね。
最近では食品をあたためる機能だけでなく、調理機能が備わった電子レンジも増えてきていて、仕事や子育てに忙しい人たちの強い味方ともいえます。

しかし、一口に電子レンジといっても機種によって搭載している機能や容量などが異なるため「どれを買えばいいのかわからない」と困っている人は少なくないでしょう。

そこで今回は、電子レンジのおすすめをご紹介していきます。
また、電子レンジの選び方を解説していきますので、購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

◆電子レンジのあたため機能のしくみ

普段何気なく使っている電子レンジが、どのような仕組みかご存じでしょうか。

英語では「microwave oven(マイクロウェーブ・オーブン)」と呼ばれる電子レンジ。
マイクロ波という電波を使い、食品の水分中の分子を振動させ、その摩擦熱で食品などを温めます。誘電加熱といいます。

日立では以下のように説明しています。

“2,450MHz(1秒間に24億5千万回振動する)の電波(マイクロ波)が食品に含まれている水の分子などを振動させ摩擦熱を生じさせます。この熱が広がって食品全体をあたためます。

・木と木をこすりあわせる
・手と手をこすりあわせる
・食品中の水の分子と分子が回転し摩擦運動を始める
 ↓
摩擦熱がでる”

引用元:電子レンジの食品加熱の仕組みを教えてください。(日立)

ラップをして水分を逃がさないようにするのは、加熱効率をあげる役割も担っています。

特に野菜を時短で加熱したい場合などは、なるべく水分を逃がさないようラップを使ったり、専用の調理ケースなどで温めることをおすすめします。

冷凍していたパンなども、ラップをしたまま加熱することで水分を逃さずふんわり仕上げることができます。

ただ、揚げ物などカラッと仕上げたいものはラップをせずに水分を飛ばして加熱したほうがよいでしょう。

電子レンジであたため機能を使おうとしている写真

◇加熱時間はワット数にあわせて変換できる

Wで表記されるワット数は出力される電気の力(電力)の大きさを示します。
電子レンジをコンロに例えるなら、数字が大きいほうが火力があります。

100W〜400Wは弱火にあたり、解凍などじっくりあたためることに向いています。
500W〜800Wは中火・強火にあたり、短時間でものをあたためることが可能です。

レシピを見ていて「600Wで5分だけど、うちの電子レンジ500Wしか使えない…」なんてことありませんか?

加わる熱量は、「電力(W)×加熱時間」で計算できます。それを活かして、ワット数にあわせた電子レンジの加熱時間を計算することが可能です。

例えば600Wで5分(=300秒)だった場合、600W×300秒=180,000になるので、そこから自分が使いたいワット数の500で割ると、360秒=6分であることがわかります。
これを簡単にまとめると、以下のような公式になります。

(レシピのワット数×加熱時間)÷ 自分が使うワット数 = 実際に加熱する時間

計算する際は加熱時間を「秒」に変換することで、より正確な数字が出せます。おおよその分数で問題ない場合は「分」で計算してもOKです。

500Wと600Wといった差異ならこの方法で問題ありませんが、例えば500W3分のレシピを1000W1分半で温める場合は、まったく同じとは言えません。
例えば火を通したくない生の肉を解凍する時など、食材の状態によっては時間をかけてじっくり温めることが必要な場合もあります。なるべく近いワット数で置き換えましょう。

電球の写真

◆電子レンジの選び方

電子レンジを選ぶうえで重要になるのが下記5つのポイントです。

・「種類」で選ぶ
・「容量」で選ぶ
・「テーブル」で選ぶ
・「センサー」で選ぶ
・「その他機能」で選ぶ

機種ごとに見比べて自分にあった電子レンジを選びましょう。

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※記載の内容は2021年5月8日時点の情報です。