初心者のためのVRゴーグル入門 基礎から学べる特徴と選び方

迫力ある映像を楽しむことができる「VR(ヴァーチャルリアリティ)」はますます人気を高めています。VRに対応するアプリやゲームなども増えていきました。

しかし「使い方がわからない」「どれを選べばよいかわからない」と初心者は手を出しにくいと考えることもあります。

VR興味はあるけど試してみるには高額なんじゃないか、VRって価格によって違いがあるの?など不安もあると思います。

そこでここではVRを利用することができるVRゴーグルの特徴や選び方、おすすめのVRゴーグルについて紹介していきたいと思います。

◆VRゴーグルとは

VRゴーグルとは

VRゴーグルとは仮想現実(バーチャルリアリティ)を体験することができるレンズが付いているゴーグルのことです。数万円もする本格的なものから、スマホをはめ込んで使う簡易的なものまでさまざまな種類があります。

現実ではないものの、五感を通して立体的に映像を見ることができることで、実際に自分が体験しているような感覚を味わうことができるため、大人気となっています。

VRゴーグルにはパソコンと連動するもの、ゲーム機と連動するもの、スマホを利用するものなど色々な種類があります。それぞれに機能、性能、値段などが違っていますので自分の好みのものを選ぶようにしましょう。

◆スマホ対応VRゴーグルとは

スマホ用VRゴーグルとは

VRゴーグルにはさまざまな種類のものがありますが、まずはスマホ対応のゴーグルから紹介していきます。

スマホはすでに多くの人が所持しているので、後は対応したVRゴーグルを購入して簡単な設定を行えば利用できるようになります。

◇まずアプリをインストールしておく

スマホを利用してVRを視聴するためには、まずは利用したいVRアプリをスマホにインストールしなければいけません。

VRを見るために必要となるアプリを事前にインストールした上で、すべてが最新版にアップロードされているかどうかを確認しておきましょう。

◇ゴーグルにスマホを装着する

VRアプリがすべてインストールができたら、スマホをVRゴーグルに装着していきます。たいていのゴーグルは前面のカバーが開いてスマホをそこに挟みこみます。スマホを所定の位置に設定できたらVR動画をスタートします。

スマホにヘッドホンやイヤホンを接続していきます。そしてカバーを閉めて、セットが完了したらゴーグルを付けていきます。

◇視界や音量の調節していく

ゴーグルを装着して動画の再生ができたら、ピントを調節したり、目幅調節することで視界全体を調節していきます。音量の調節もできたらそのまま楽しんでいくだけです。

ただし、慣れていないうちはVRゴーグルは長時間使用していると酔ってしまう、気分が悪くなるということがあります。付けている間は平気でも、使用した後に気分が悪くなるということもありますので、利用時間と体調に注意しながら利用していきましょう。

◆VRゴーグルの種類とは

スマホ対応のVRゴーグルは「モバイル型」に分類されるのですが、VRは他にも「据え置き型」「スタンドアローン型」など他の種類もあります。それぞれに特徴があって、適した使い方がありますので、自分が利用したい目的に応じて使い分けていくのが良いでしょう。

◇据え置き型

こちらはパソコンやゲーム機などに接続して使用するVRヘッドセットを「据え置き型」と読んでいるものです。

代表的なものは、

【Oculus Rift(オキュラス リフト】

Oculus

出典:Oculusホームページ

2016年3月発売、米Oculus社(現在はFacebook Technologies LLC社に吸収合併)が開発したもので、VRの草分け的存在と言われています。2019年には改良版である「Oculus Rift S」が発売されています。


【HTC VIVE(エイチティーシーヴァイヴ】

HTC VIVE

出典:HTC VIVE

2016年4月発売、台湾HTC社が開発したパソコン接続型VRヘッドセットです。とにかくクオリティが高く、豊富で高性能なVRのコンテンツを利用することが可能となっています。こちらも2019年に改良版である「VIVE Cosmos」という新機種が発売されています。

「PlayStation VR(プレイステーション ヴィーアール/PS VR)」

PlayStation VR

2016年10月発売、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが開発したもので、人気ゲーム機である「PlayStation 4」に接続して使用することができるVRヘッドセットです。次々とVRに対応したゲームコンテンツ、映像コンテンツが提供されており、人気の作品をVRを利用して楽しむことができます。

そしてプレイステーションVRに搭載されている機能である「シネマティックモード」を利用することでVR空間でVR未対応のゲームや映画、YouTubeなどの動画コンテンツも巨大なスクリーンで利用することができます。

そしてVRゴーグルには「Bluetooth」を使ってパソコンやスマホと接続することができるコントローラーが付属しているという製品もあります。
プレイステーションなどでは問題なく利用できるものですが、その他の機器を使ってゲームをする場合などの時はコントローラーは必須とも言えます。

高い性能がある製品が多くなっていますので、本格的にVRゴーグルを使っていきたいという人におすすめのタイプだと言えます。

続きは家電小ネタ帳
※記載の内容は2020年8月23日時点の情報です。