快適なインターネット回線速度は?速度計測法や遅い時の対処方法を解説!

?SNSや動画視聴、オンラインゲームなどインターネットの活用シーンは増えていく一方です。

快適にインターネットを楽しむためには安定した回線速度が重要です。 回線速度が遅いために「回線速度が遅くて動画が見れない」「アプリのダウンロードに時間がかかる」といった経験は誰にでもあるはず。

そこで今回は、インターネットを快適に使える回線速度の目安や遅いときの対処法を解説していきます。 インターネットの遅さに困っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

◆インターネットの回線速度を表す単位と見方

回線速度の単位

まずはじめに、インターネットの回線速度を表す単位「bps」を理解しておきましょう。

bpsとは「bit per second(ビット・パー・セカンド)」の略で、アルファベット読みで「ビー・ピー・エス」と呼ばれるのが一般的です。 データを送る速度を表した単位として用いられ「1秒間にどれくらいの量のデータを送れるのか」を意味しています。

このbpsの数値が大きければ大きいほど回線速度が速いということです。 bpsは大きさによって「K(キロ)」「M(メガ)」「G(ギガ)」といった文字が頭に追加されます。

・Kbps=1,000bps
・Mbps=1,000,000bps=1,000Kbps
・Gbps=1,000,000,000bps=1,000Mbps

また、インターネットの回線速度などを調べている時に「バイト(byte)」という単位を見かけることがあるでしょう。

「1バイト=8ビット」の大きさを持っていて、回線速度は「B/s」のように表記されます。 たとえば、回線速度「1Gbps」は「125MB/s」というふうに置き換えることが可能です。

インターネットの回線速度は「bps」や「B/s」で表記されるので、それぞれ違う単位であることを覚えておきましょう。

◆回線速度の「上り」と「下り」の違い

上りと下り
回線速度は「上り」と「下り」の2種類で表記されることがあります。

インターネットの使い方によって重視する速度が異なるので、それぞれの違いを理解しておきましょう。

【「上り」速度とは?】

「上り」速度とは、インターネット上にデータをアップロードする速さのことです。 回線速度の上りが速ければ速いほど、アップロードにかかる時間が短くなります。

上り速度が影響するシーンの具体例はこちらです。

・メール送信
・SNSやブログの投稿
・動画投稿(YouTubeなど)

具体例からわかる通り、上り速度は自分の端末からデータを送信するときに影響します。

上記のような用途でインターネットを使うことが多い人は、上り速度が重要になるでしょう。

【「下り」速度とは?】

「下り」速度とは、インターネット上にあるデータをダウンロードする速さのことです。 ここでいうダウンロードは、データを受信することを意味しています。

下り速度が影響するシーンの例はこちらです。

・メール受信
・WebサイトやSNSの閲覧
・動画視聴(YouTubeやNetflixなど)
・アプリや画像、動画のダウンロード
・オンラインゲームの読み込み速度

下り速度が速ければアプリなどのダウンロードにかかる時間が短く、高画質な動画も快適に視聴することができます。

一般的なユーザーがインターネットを快適に利用するためには、下り速度が重要であることがわかるでしょう。

【応答速度を表す「ping値」】

インターネット回線では上り下りの速度だけでなく「ping値」も重要になります。 「ping(ピン)」とは「Packet INternet Groper」の略で、ネットワーク上で指定した相手と通信できるのかどうか疎通確認するコマンドのことです。 疎通確認と同時にデータを送信してから返ってくるまでの応答速度を確認でき、この速度を「ping値」といいます。 ping値の単位は「ms(ミリセカンド・ミリ秒)」です。

このping値が低いと速度が速く、高いと速度が遅くなります。 回線速度がいくら速くでもping値が高いと、快適にインターネットを利用することはできません。 ping値はリアルタイムな通信が必要な下記のようなシーンで大きな影響を与えます。

・高画質な動画視聴
・オンラインゲーム
・無料通話アプリ

ping値が高いと高画質な動画を見るときにカクついたりして楽しむことができません。 スピーディな反応が求められるオンラインゲームにおいて、タイムラグは致命的といえるでしょう。

具体的な速度の目安、おすすめインターネットは家電小ネタ帳
※記載の内容は2020年8月31日時点の情報です。