超簡単!1分でわかるライブ動画配信「Facebook Live」の使い方

超簡単!1分でわかるライブ動画配信「Facebook Live」の使い方

@DIME アットダイム

■連載/小口 覺のスマートフォンハックス

 数年前、ネットユーザーの間で「Ustream」や「ツイキャス」といったライブ配信動画サービスが流行した。その後、記者会見やイベント等もインターネットを通じたライブ配信が行われるようになり、当時は画期的だった個人による生放送も今では一般的になっている。今年からは、Facebookのライブ動画配信機能「Facebook Live」も、日本国内で利用できるようになった。Facebook Liveには、ほかのサービスにはない特徴があるので、そこを中心に紹介していこう。

 まず、Facebook Liveは、スマホのFacebookアプリだけで配信が可能だ。ホーム画面場で「ライブ配信」をタップすれば、カメラが起動し、ワンタップで配信が開始される。写真やチェックインの投稿と同じぐらい簡単だ。

 Ustreamなどのように配信を開始したことを別途SNSで告知する必要はなく、設定した公開範囲(友達、公開など)のニュースフィードに表示される。視聴する側も、アプリやブラウザのFacebook画面上で見るだけ。別のウィンドウやアプリを起動する必要はない。

 この手軽さがFacebook Liveの利点だが、1点注意することがある。それは、視聴している人の数だけでなく、「誰が」見ているかが、動画を配信している人にわかることだ。Ustreamが人気だった時代、「ダダ漏れ」という言葉が流行った。これは、長時間自分の生活を配信することで、その人の日常が誰にでも漏れるという意味だが、Facebook Liveでは、見ている人の個人情報が「ダダ漏れ」になる。

 これは場合によっては恥ずかしい。ベタな例は、好きな異性がライブ配信しているのを黙って1時間見ていて、後日、本人から「このあいだはライブ配信見てくれてありがとう」と言われて赤面するような状況だ。「黙って見てるなんてキモイわ!」そう思われたのではと考えるといたたまれない。黙って見ることでキモイと思われるぐらいなら、「いいね!」やコメントを付けるべきだろう。

 もちろん、この仕様は、配信している側にとってはメリットになる。誰が見ているのか分かるので、直接話しかけたり、見ている人に合わせて内容を変えたりする対応が可能だ。単純に仲の良い友達が入ってきたのでテンションが上がるということもある。

 Facebook Liveでは、配信が終わった映像を残して、後から見てもらうことも簡単だ。また、ライブ配信なら、データ通信量は消費するものの、スマートフォンのストレージを圧迫することがないし、投稿時、レンダリングの時間がかかることもない。自宅などのWi-Fi環境下なら、ダラダラと「ダダ漏れ」的な配信も可能だろう。Facebookユーザーであれば、気軽かつ簡単に配信できるライブ配信機能としておすすめできる。


ホーム画面上部にある「ライブ配信」をタップ(以下、iOSアプリで解説しています)。


配信は縦でも横でも可能。公開範囲を選択、配信タイトル(任意)を入力して、「ライブ配信を開始」をタップ。


3・2・1とカウントダウン後、配信が開始される。右上のアイコンをタップするとインカメラとアウトカメラが切り替わる。


配信画面に視聴者数(画面上)、視聴している人のアイコンや名前が(左下)表示される。「いいね!」やコメントも表示される。


ライブ配信を終了すると、動画を残して投稿する画面に移る。投稿の範囲もここで変えることができる。動画を残さない場合は「削除する」をタップ。


動画が投稿された。

文/小口 覺(おぐち さとる)

IT、SNS、スマートフォン、ネット、家電、ガジェットからサブカル、ビジネスまでゆる〜くカバーしているライター。

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