注目度はゲームショー以上!?バーチャルエロの最先端「アダルトVRエキスポ2016」潜入レポ

注目度はゲームショー以上!?バーチャルエロの最先端「アダルトVRエキスポ2016」潜入レポ

@DIME アットダイム

先日行われた「アダルトVRエキスポ2016」の模様をお届けしたいと思う。筆者の友人であり、アダルト業界においては先輩であるみくら天狗氏の案内で、最先端のアダルトVR(バーチャルリアリティ)を体験してきた!

■アダルトVRの衝撃を体験できる博覧会

アダルトVRエキスポとは、公式ホームページによると…、

・アダルトVRの魅力を伝える場
・アダルトVRクリエイター達の発表と交流の場
・日本のVR産業の成長と発展に寄与する場

…とある。

ノリとしてはコミケのアダルトVR版のようなものである。なので、出展されているアイテムもピンからキリまで千差万別。例えば、みくら天狗所属のホットパワーズではこんなアイテムを出展。

ま、まぁ彼女たちなりのVRというか何と言うか…。ただ、エロにユーモアは付き物である。アダルト業界に携わるものとして、ジョークの精神を忘れてはならないという意味では大事な存在だ。

しかし、VRと言うからには気になるのはやはりこれだろう。

まるで実際に体験しているかのような感覚が得られるという例のやつだ。多数のアダルトVRコンテンツが出展されていた中で、最も注目を集めたのが同人VRゲームサークルVRJCC開発のアダルトVRエロゲ『なないちゃんとあそぼ!』。

このゲームの特徴は、こちらの動きに合わせて相手が動いてくれるため、より深い没入感を味わうことができるという点だ。

 

写真のようにプレーヤーが体勢を変えると、それに合わせて映像のなないちゃんも体勢を変える。

横から覗きこんだりすることも可能。

スマートフォンのジャイロ機能を活用することで、このインタラクティブなゲーム性を実現している。

ドールを抱えている姿や、PCに映し出された画面を見ているだけだと子ども騙しに感じるかもしれない。だが、実際にプレイをしてみると驚くほどその世界に入り込む感覚がある。「リアルなSEXまであと一歩!」という感じだ。

アダルトVRエキスポ2016主催者である吉田氏の「リアルの性交渉をなくして出生率をゼロにしたい」という言葉も、あながち冗談ではないなと思ってしまうほどである。

<<「なないちゃんとあそぼ!」ホームページ>>

■実写じゃないとヤダ! という人も安心

実写のアダルトVR作品も多数あり、現在すでに様々な動画配信サイトでVR対応動画を購入することができる。有名AV女優さんの作品も続々登場しており、現在出回っている多くのAVがVR作品にとって代わられる日も、そう遠くはないだろう。

前述の『なないちゃんとあそぼ!』などのゲームならプレーヤーが攻めることも可能だが、実写だとそれは難しく、こちらは完全受け身の痴女プレイが基本というのが現状だ。だが、インタラクティブに攻めるという自由度はないものの、やはり実写というアドバンテージからリアリティはハンパではない。

実際に体験する前は、昔よくあった赤と青のレンズの3Dメガネに毛の生えたようなものだろうと高をくくっていたのだが、そんなしょぼいシロモノではなかった。混雑する会場の中で、ほんの数分試しただけにも関わらずあの没入感である。部屋でひとり、じっくり向き合うとしたら、本当に彼女をつくろうという努力をしなくなるかも知れない怖さすらある。

■他にも気になるアダルトグッズがたくさん

<オナシス>

オナホの先端に取り付けるアイテム。動画を再生するPCなどとケーブルで接続すると、その音声に対応して震動する。音の大きさで震動の強弱も変化。

<CycloneX10>

エロゲの展開に合わせて電動オナホが回転。実写作品にも対応しているものがあるそうだ。こちらからの刺激をゲーム内のキャラクターに伝える双方向連動システムも!

<インスタ360>

360度全方位3Dカメラで撮影している映像を、リアルタイムで離れた場所から見ることができる試作品。目の前では直視するのに恥じらってしまうような水着の女性もじっくり眺めることができる。顔を向きを変えると視点も変わるので、まるでそこにいるかのような体験ができる。

<クロマキーレイヤードAR>

ドールと顔写真を合成してナチュラルな姿に変換。大好きなあの子でも…!!

 

<知識の鎧(hentai armor)>

100%エロ本で作成。愛を感じる。北海道から持ってきたとのこと。

■今後の発展が見逃せない!

アダルトVRの様々なコンテンツを見て、まだ試行錯誤の段階ながらも、充分すぎるほど実用に足る仕上がりに思えた。むしろ、アダルトVR作品に慣れてしまったら、普通のAVやエロゲには戻れないかもしれない。アダルトVRエキスポ21016を開催した日本アダルトVR推進機構は、今後もこうしたアダルトVRに触れる機会を提供していくとのことなので、気になった方は動向をチェックしておくと良いだろう。実際に体験したら、その強烈さに驚くはずだ。

取材・文/太田史郎(おおた・ふみお)

フリー編集&ライター。最新モノ情報はもちろん、スポーツ、音楽&ダンス事情にも詳しい。

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