時計メーカーが作った傑作!MILスペック準拠で実用性も高いカシオのスマートウオッチ『WSD-F10』

時計メーカーが作った傑作!MILスペック準拠で実用性も高いカシオのスマートウオッチ『WSD-F10』

@DIME アットダイム

CASIO『WSD-F10』
希望小売価格7万円

Android Wear搭載のスマートウオッチで、Android 4.3以降、iOS 8.2以降のスマートフォンと連携できる。5気圧防水でMILスペック準拠のタフなボディーがポイント。2層構造ディスプレイを採用。●約幅56.4×厚さ15.7×奥行き61.7mm(ボディー)、約93g(バンドを含む)。

◎MILスペック準拠のタフなスマートウオッチ

 カシオ『WSD-F10』は、スリムなブラックフェイスに近未来的なデザインという今までのスマートウオッチのイメージとは全く異なる。『Gショック』か『プロトレック』を思わせる武骨なデザインで厚みは15.7mm、重さはバンド込みで約93g。5気圧防水で米国防総省規格のMILスペックにも準拠したタフな奴なのだ!

 さらにディスプレイにカラー液晶とモノクロ液晶を重ねた2層構造を採用、スマホ連携をオフにしてモノクロ時計表示をさせれば約1か月以上電池が持つという。圧力センサー、方位センサー、加速度センサーとアウトドアを楽しむためのアプリがプリインストールされている。

 カラーのオリジナルウオッチフェイスは19種類もあり、アナログクロノグラフから、デジタル世界時計まで個性的なデザインをチョイスできる。4色のカラーバリエーションと合わせて76通りの組み合わせから選べる計算だ。

◎デジカメのライブビュー表示に対応した!

 本機のもうひとつの特徴はカシオの分離型デジカメ『EXILIM EX-FR100』とリンクさせ、ワイヤレスでカメラのライブビューを表示できることだ。もちろんシャッターを切るなどのリモート操作にも対応。アウトドアでカメラ部分だけをどこかにセットしてシャッターチャンスを狙う置き撮りや自撮りのほか、ザックの背中にカメラを付けてトレッキングしながら動画撮影をすることも可能だ。

 従来のスマートウオッチの主な役割だったメールチェックや、SNSの通知に加え、本機は山岳地図を見たり、高度や気圧をチェック、雨雲の動きを知るなどのアプリが充実している。アウトドアとスポーツ愛好家向けの多機能タフネスウオッチとしてスマートウオッチの新機軸を切り開いてくれそうだ。

《水にも衝撃にも強い! 「時計メーカー」の作ったスマートウオッチ》

●リアルなカラー液晶表示が魅力!


320×300ピクセルの静電容量式タッチパネルを採用。液晶は鮮やかな発色で解像度も高く離れて見ると本物のクロノグラフと見間違えるほどだ。しかし、この表示では電池が1日しか持たないのでシンプルなモノクロ画面が常時表示される。

[ココに注目!]スマートウオッチがデジカメになる!


本機は1020万画素、超広角16mmレンズ搭載の『EX-FR100』と連動して高画質な静止画と動画が撮れる。液晶画面は小さいが操作性は実用的。デジカメのモニター部分が見にくい場所での撮影に便利だ。

●防水性を確保したユニークな充電機能


USB充電に対応。マグネット圧着式充電端子を持つ専用ケーブルを使用。充電時間は約2時間。

[ココに注目!]インストール済みのアウトドア向きアプリ

アウトドアで役立つアプリがプリインストールされている。電波の届かない山の中でも現在地がわかる地図アプリ「YAMAP」や現在地周辺の雨量情報がわかる「Go雨!探知機」など。さらに端末の「TOOL」ボタンを押すと気圧、高度、方位など必要な情報を各種表示してくれる。


モノクロ液晶では約1か月以上使える。


〈ACTIVITY(Trekking)〉
トレッキング時には残り高度などを表示。


〈YAMAP〉
保存した地図を表示して現在地を示す。


〈Go雨!探知機 〉
周囲の雨量がリアルタイムで表示


〈TOOL(方位計測)〉
方位測定、高度、気圧などもわかる。

【検証報告】

〈編集 I〉ファッションでなく実用性で選ぶならコレ!

腕時計のよさを残しているところがGOOD! 具体的な使用シーンが思い浮かぶ、実用的なスマートウオッチという印象だ。どうせならタフネス部分とバッテリー部分を、今後もトコトン極めてほしい。

〈ライター G〉ガシガシ使えるスマートウオッチ!

今までのスマートウオッチは薄くて繊細だったが本機はガシガシ使えるのがいい。アウトドア向けの独自機能が便利。高価なモデルなので心拍センサーを加えて運動強度、睡眠測定にも対応してほしかった。

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文/編集部

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