ソフトバンクが対戦型VRゲームを開発中、六本木ヒルズで8月27日まで遊べる

ソフトバンクが対戦型VRゲームを開発中、六本木ヒルズで8月27日まで遊べる

画像提供:マイナビニュース

ソフトバンクがVRと通信ネットワークを組み合わせた新たなコンテンツを開発している。まだプロトタイプではあるが、15日にはVRゴーグルを装着して対戦する新作ゲーム「WARP BALL」(ワープボール)が一般に公開された。

WARP BALLは、VR空間に広がるフィールドで行われる1対1の対戦スポーツ。空間に浮かぶ「光のボール」をバットあるいはグローブで打って相手ゴールを狙う。分かりやすく既存のゲームに例えるなら、ゲームセンターでおなじみの「エアホッケー」のVR版といったところだろうか。現在、「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」(7月15日〜8月27日)において、来場者向けに展開している。対象年齢は13歳以上。

ソフトバンクがグループ内で開発した本作。その狙いについて、同社 商品広報部の伊東史博氏に聞いた。開発期間は、構想段階も含めて1年ほど。通信ネットワークのインフラを活用できる「何か新しくて面白いこと」を追求する中で、VRゲームというカタチに落とし込むことが決まった。「大元のコンセプトは、ITを使って人と人とのコミュニケーションを図ることでした。スポーツを絡めた対戦型のVRゲームなら、遠く離れている人とも通信で繋がることができます」と伊東氏。もっとも、ゲームはまだ開発段階。遠く離れたプレイヤーと通信でつながれる日は、しばらく先になりそうだ。

混雑具合は日によっても異なるが、1日に平均120名ほどが訪れてプレイを楽しんでいるとのこと。ソフトバンクでは、ユーザーのフィードバックを集めて今後もWARP BALLの操作性などを改善していく予定だ。ただ、当然ながら本ゲームだけでビジネスにしようという意図はない。この取り組みで得た経験を、将来的に何か別のことに活かしていくという。

ちなみに、対戦後に渡されるQRコードを読み取れば、写真(正確には光のボールが輝いている動画)をダウンロードできるようになる趣向だ。伊東氏は「夏休みの良い記念にもなると思います。是非、お気軽にお越しいただいて近未来スポーツを楽しんでいただけたら」と笑顔で話していた。
(近藤謙太郎)

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