精密な木工加工の技術が冴えわたる!iPhoneケース&Apple Watch充電スタンド【iPhoneケース展】

精密な木工加工の技術が冴えわたる!iPhoneケース&Apple Watch充電スタンド【iPhoneケース展】

松葉製作所の木工加工技術を活かしたiPhoneケース

 ものづくりの街として知られる、広島の府中市に拠点を構える松葉製作所は、18日まで横浜赤レンガ倉庫で開催中の「iPhoneケース展」に出展。高度な木工加工の技術を活かした“木のiPhoneケース”を出品している。

 同社はこれまで主に自動車エンジン部品の鋳造用木型を手掛けてきたメーカーであり、手仕事による木材精密加工を得意としている。空気中の湿気や、乾燥具合によって伸び縮みしたり、使い込むと色合いが変わってくる木の温かみを活かしながら、毎日身に着けるスマートフォン用の上質なアクセサリーの開発を追求してきた。

 そのケースのデザインはiPhoneのボディにぴたりと沿うようなスリムさと、手に取ったときに快適なグリップ感が得られるようにボトムに向かって付けられた滑らかな曲線を特徴としている。硬い木材を注意深く、切削機械を使いながら手作業によって削っていく。海外・国内の希少な木材も含めて、いま約10種類のラインナップをそろえているようだ。さらに岐阜県飛騨高山の春慶塗の伝統工芸職人による漆塗りも施した高級モデルも受注生産している。オーダーから木材の削り出しで約5週間、漆塗りでプラス4週間の工程がかかるという、手間ひまをかけたアイテムだ。木材に傷が付いたり、ひび割れが入ってしまったときには修理対応も受け付けているそうだ。

 同社は得意の木工技術により、Apple Watchの充電用スタンドも開発している。本体をスタイリッシュに置いた状態で、専用のバッテリーケーブルを通して底面の窪みにスマートに収納できる。壁掛け設置用のフック穴も設けられている。Apple Watchのクールなメタル素材とのミスマッチが面白い。

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