iPhone XSの対抗馬「Google Pixel 3」はスペックに死角なし!?

米グーグル「Google Pixel 3」発表 「Googleレンズ」で米アップルの「iPhone」対抗

記事まとめ

  • グーグルがスマートフォン「Google Pixel 3」と「Google Pixel 3 XL」日本発売を発表
  • Pixelは、カメラに向けるだけで被写体の情報を解析する「Googleレンズ」が利用できる
  • Googleストアでの販売価格は、Pixel 3(64GB)が9万5000円、(128GB)が10万7000円

iPhone XSの対抗馬「Google Pixel 3」はスペックに死角なし!?

iPhone XSの対抗馬「Google Pixel 3」はスペックに死角なし!?

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グーグルが自社ブランドのスマートフォン「Google Pixel 3」と「Google Pixel 3 XL」の日本発売を発表しました。SIMフリーモデルは、Googleストアで11日1日に発売(10月10日から予約受付中)。NTTドコモとソフトバンクからも発売されます。

「Google Pixel」の初代モデルは2016年10月、第2世代の「Pixel 2」は2017年10月に発売されました。海外では評価が高いモデルでしたが、残念ながら日本では発売されませんでした。

日本で買える第1弾となった「Pixel 3」と「Pixel 3 XL」は、ディスプレイとバッテリーを除けば同じ機能を備えています。持ちやすさを重視する人は、5.5インチ(2160×1080ドット)の有機ELディスプレイを搭載しバッテリーが2915mAhの「Pixel 3」、画面の見やすさや電池持ちを重視する人は、6.3インチ(2960×1440ドット)で3430mAhのバッテリーを内蔵する「Pixel 3 XL」を選ぶといいでしょう。

Pixelの利点は、Androidの最新OSと、Googleの最新サービスを快適に利用できることです。例えば、カメラに向けるだけで被写体の情報を解析し、ユーザーに役立つ情報を素早く入手できる「Googleレンズ」が利用できます。

高性能なカメラもセールスポイントとしています。背面のメインカメラは流行りのダブルレンズではなくシングルレンズですが、f/1.8の明るいレンズを採用し、光を効率よく取り込める「デュアルピクセル」の1220万画素センサーを搭載しています。AIによってシャッターを押す前後の画像を解析し、ベストショットを提案してくれる「トップショット」や、天文学や画像科学の分野で利用されている技術を応用した「超解像ズーム」も利用できます。また、シングルレンズながら「ポートレート」モード撮影時には、背景を美しくぼかすこともできます。

インカメラは800万画素のデュアルレンズカメラ(標準+広角)で、グループでの自撮りがしやすく、背景も写しこめることがポイント。しかも、広角撮影時に生じやすい歪みを自動で補正する機能も備えています。

OSはAndroid 9、SoCはクアルコム社の最高グレートであるSnapdragon 845(最大2.5GHz)、RAMは4GB、ストレージは64GBまたは128GBから選べます。15分で約7時間分をチャージできる急速充電と、さらにワイヤレス充電にも対応。IP68の防塵・防水に対応し、FeliCa(おサイフケータイ)も使えます。

Googleストアでの販売価格は、Pixel 3(64GB)が9万5000円、Pixel 3(128GB)が10万7000円、Pixel 3 XL(64GB)が11万9000円、Pixel 3 XL(128GB)が13万1000円(すべて税込)となっています。

NTTドコモはPixel 3(64GB)とPixel 3 XL(128GB)を取り扱い、機種変更時の実質負担金(2年間の月々サポート適用後)はPixel 3(64GB)が5万7024円、Pixel 3 XL(128GB)が9万720円と案内しています。

ちょっと高いかも…と思う人もいるでしょうが、ぜひ、実機に触れてみてください。高性能だけどクセのない快適な使い心地は、この価格でも “なるほど!” と思うこと請け合いです。

>> Google「Pixel 3」

 

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(取材・文/村元正剛)

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。