ブラザーのPRIVIO「ファーストタンク」モデルに初の電話・FAX付き

ブラザーのPRIVIO「ファーストタンク」モデルに初の電話・FAX付き

印刷速度を向上したビジネスプリンタ

 ブラザー販売は、インクジェットプリンタ「PRIVIO(プリビオ)」の新製品として、超大容量インクカートリッジを搭載した「ファーストタンク」モデルの「MFC-J1605DN」を3月上旬に発売する。価格はオープンで、税別の実勢価格は5万5000円前後の見込み。 「MFC-J1605DN」のほかにも、ファクス(FAX)・電話機付きモデルの新製品4機種、ラインアップを刷新したA3ビジネスインクジェット複合機3機種を2月上旬から順次発売する。
 2018年9月に投入した、超大容量インクカートリッジとサブタンクを搭載した「ファーストタンク」シリーズ初の電話機付きモデルとなる「MFC-J1605DN」は、FAX、多目的トレイ、有線&無線LAN、自動両面プリント、ADF、「Wi-Fi Direct」に対応。印刷速度はA4モノクロが約12ipm(images per minute)、A4カラーが約10ipm。
 「ファーストタンク」モデルは、カートリッジタイプの使いやすさはそのままに、標準機種対応のインクカートリッジと比べてブラックは約16本分、カラーは約10本分のインク量を搭載。A4モノクロ文書なら約6000枚、印刷できるため、面倒なインク交換の頻度が大幅に少なくなった。FAX・電話機能は、SOHOや飲食店などのニーズを受けて搭載したもので、ビジネスから家庭用まで幅広く訴求する。
 従来機種に比べ、高速化も図り、印刷ボタンを押してから1枚目の印刷が完了するまでの時間を約5秒高速化し、約8.5秒で印刷できるようになった。
 同じく3月上旬に発売するFAX・電話機付きモデルの「MFC-J998DN」「MFC-J998DWN」は、FAX、多目的トレイ、有線&無線LAN、自動両面プリント、レーベルプリント、ADF、「Wi-Fi Direct」に対応しており、印刷速度はA4モノクロが約12ipm、A4カラーが約10ipm。税別の実勢価格は、「MFC-J998DN」が3万7000円前後、子機2台付きの「MFC-J998DWN」が4万7000円前後の見込み。
 「MFC-J738DN」「MFC-J738DWN」は、FAX、手差しトレイ、無線LAN、「Wi-Fi Direct」に対応しており、印刷速度はA4モノクロが約12ipm、A4カラーが約6ipm。税別の実勢価格は、「MFC-J998DN」が2万7000円前後、子機2台付きの「MFC-J998DWN」が3万7000円前後の見込み。
 A3ビジネスインクジェット複合機は、本体カラーを黒から白系に刷新した。また、運送会社が提供する送り状への印刷に最適化した専用のプリンタドライバーを用意する。税別の実勢価格は、店舗などに設置しやすい、A3両面プリント、A4コピー・スキャンに対応する新ラインアップのコンパクトモデル「MFC-J5630CDW」が4万円前後、有線・無線LANに対応した「MFC-J6583CDW」は4万1500円前後、「MFC-J6983CDW」は5万7500円前後の見込み。

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