新型AirPods発売、再びシェア8割超えなるか

新型AirPods発売、再びシェア8割超えなるか

16年12月〜19年2月の合計販売台数トップ5のシェア推移

 Appleは、完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」の第2世代モデルを発売した。第1世代よりも通話時間を50%長く、ワイヤレス充電ケースをラインアップに加えた。AirPodsは、発売時から完全ワイヤレスイヤホン市場で圧倒的なシェアを誇り続けるものの、近頃は他メーカーの追撃が激しく、シェアを下げ気味だ。約2年ぶりの新製品でシェアは再び伸びるだろうか。
 全国の家電量販店やECショップのPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、第1世代のAirPodsは2016年12月に発売して以来、完全ワイヤレスイヤホンの機種別シェア推移でトップを走り続けている。しかし、8割以上のシェアを獲得していた全盛期に比べると、現在は3割後半代まで下がってきている。
 シェア回復の起爆剤になりそうな第2世代のAirPodsは、新たに開発したH1チップを搭載。通話時間が1時間長くなり、デバイスと接続するまでの時間も2倍速くなったほか、「Hey Siri」と言うだけで、Siriにアクセスできるようにした。
 1回の充電で最大5時間の再生が可能。充電ケースと組み合わせれば、バッテリー駆動時間は24時間以上になる。急いで充電したいときは、15分の充電で最大3時間再生することができる。ラインアップには、Qi規格対応のワイヤレス充電ケースを追加した。デザインに大きな変更はないが、ケースを充電している間は、新たに搭載したケース前面のLEDインジケータが点灯する。
 公式オンラインストア「Apple Store」の税別価格は、通常の充電ケース付属タイプが1万7800円、ワイヤレス充電ケース付属タイプが2万2800円、ワイヤレス充電ケースのみが8800円。ワイヤレス充電ケースは、第1世代のAirPodsにも対応している。

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