早くも続く真夏日に猛暑対策グッズが好調、進化したハンディファンに注目

早くも続く真夏日に猛暑対策グッズが好調、進化したハンディファンに注目

記録的猛暑となった昨夏にヒットしたハンディファン。今年はユニークなモデルが続々と登場している

 5月もまだ半ばだというのに、全国各地で真夏日の報告が相次いでいる。4月上旬までは都内で雪が観測されるなど、冬の名残が強く残っていたが、中旬以降は一気に気温が上昇。販売店の売り場では、早くも夏に向けた猛暑対策グッズが売れ始めている。 特に注目を集めているのが、外出先でも手元で涼しい風を浴びることができるハンディファンだ。手軽な猛暑対策として幅広い世代から支持を得て、記録的な猛暑を記録した昨夏に大ヒット。その恩恵もあって扇風機カテゴリーの販売を大きく伸ばした東急ハンズでは、今年もすでにさまざまなスタイルのハンディファンが売り場を賑わせている。
 幅広いシーンで使えそうなのが、ハンズフリータイプ。移動中はもちろん、アウトドアや野外のスポーツ観戦などでも活躍が期待できる。SPICEの「ダブルファン ハンズフリー ポータブル 扇風機」(税別3000円)はヘッドフォンのようなデザイン性の高さが魅力。使わないときも邪魔にならず、非常に実用的だ。
 ネックストライプタイプのエレスの「iFan Shell S ストラップ付小型パワフルファン」(税別1980円)は、デスクに設置しても使える設計になっており、ビジネスマンに便利。使用本体裏にコンパクトミラーを収納するなど、女性にうれしい工夫もある。
 指にはめるフィンガーリングやカラビナを搭載するモデルも登場している。プリズメイトの「充電式アロマリングファン」(税別価格1480円)はアロマの匂いをプラスできるパッド付き。リングは机に置くためのスタンドにもなる。
 かばんなどに引っ掛けられるカラビナ付きのリズムの「シルキーウィンド モバイル」(税別2480円)は風量が自慢。独自の二重反転ファンを採用し、コンパクトながらパワフルな風を送風する。東急ハンズでは通常のブラック、ホワイト、ピンクのほか、限定色としてネイビー、パステルピンクも用意している。
 SNS映えを狙うならLEDライト付きのモデルがおすすめ。サンタンの「LEDミラーファン」(税別2500円)は、扇風機としてだけでなく、スマートフォン(スマホ)で写真撮影するときのライティングとしても機能。台座がスマホスタンドになっていたり、中心がミラーになっていて化粧直しに使えたりと、スマホナイズされた仕様になっている。
 今年の夏は、すでに昨年よりも猛暑になるとの予測も出ている。昨年以上にブレイクする可能性は大だ。熱中症対策だけでなく、アロマディフューザー代わり、ストロボ代わりなど、“+α”の機能を備えたモデルによってさらに支持層は拡大しそうだ。(BCN・大蔵 大輔)

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