東京五輪チケットの追加抽選販売、システム上のトラップに注意

東京五輪チケットの追加抽選販売が8日から開始 システム上のトラップに要注意

記事まとめ

  • 東京五輪チケットの追加抽選販売の概要が公表され、8日に抽選の申し込みが開始される
  • 今回申し込みできるのは、第1次抽選販売で1枚も当選しなかった人のみだ
  • 今回の追加抽選販売でシステム上は2セッション以上申し込みができるが無効になるそう

東京五輪チケットの追加抽選販売、システム上のトラップに注意

東京五輪チケットの追加抽選販売、システム上のトラップに注意

第1次抽選ですべて外れたと人が対象の「追加抽選販売」

 「東京2020オリンピック公式チケット販売サイト」で7月30日、「第1次抽選の追加抽選販売」の概要が公表された。8月8日未明から8月19日11時59分にかけて抽選の申し込みが開始される。注意したいのは、今回申し込みできるのが、6月20日に結果発表した第1次抽選販売で1枚も当選しなかった人のみということ。
 そもそも第1次抽選販売に申し込みしなかった人や、第1次抽選販売で当選した人、第1次抽選販売で当選したけど購入手続きをしなかった人、また今回の追加抽選販売で2セッション以上の申し込みをした人は対象外で、申し込んでも無効になり自動的に落選となる。
 特に、「2セッション以上の申し込みをした人」は気を付けなければならない。システム上は一つのIDで2セッション以上の申し込みができてしまうのだが、それをしてしまうと申し込みが無効になり自動的に落選になってしまうのだ。まるでトラップのような仕組みなので、申し込む際は要注意である。
 申し込みは第1次抽選販売で使用した「TOKYO 2020 ID」でログインする。それ以外のIDを使ったときも自動的に落選となる。
 一連の申し込み手続きは次の通り。まず、第1ステップで「競技セッション」「チケットの種類・座席・枚数」などを選択。この際、1セッションで申し込みができる席種は1種類のみだ。
 ただし、「カスケードサービス」と、今回から新たに採用された「第2希望選択サービス」が同時に利用できるようになったことで、より当選するチャンスは拡大される。カスケードサービスは、希望した席種が抽選で外れても、一つ下のクラスの席種も抽選対象にすることができる。
 第2希望選択サービスは、第1希望の抽選が落選しても第2希望のセッションの抽選に参加できる。ここでも、第1希望と第2希望を同じセッションで申し込めないほか、第1希望か第2希望のいずれかのみの当選となる。もちろん、両方とも落選する場合もある。第1希望と第2希望で席種と枚数を変えることは可能だ。
 上記の申込内容を確認した上で、申込手続きは完了となる。申し込みが完了したかどうかの確認は、公式チケット販売サイト内の「マイチケット」からできるようになっており、9月11日の抽選結果の確認もマイチケットから行う。申込時に、マイチケットの操作確認をしておいた方がいいだろう。
 抽選の結果、当選後の購入手続き期間は9月11日から9月24日23時59分までを予定している。前回同様に、当選したチケットは全てを一括で購入しなければならない。また、購入手続き完了後の全部または一部の購入キャンセルはできない。
 さらに、せっかく当選しても購入手続きの期限を過ぎた場合、チケット購入の権利は全て無効となる点も注意したい。過去からの経験から、申し込み初日はアクセスが集中して順番待ちになることが予想される。慌てず、それでいて期限を過ぎないように申し込むよう、心がけたい。

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