たこ焼き職人はロボット!? ロボットが夏フェスを盛り上げる

たこ焼き職人はロボット!? ロボットが夏フェスを盛り上げる

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 8月21日から23日までの3日間、竹芝客船ターミナルで5回目となる「竹芝 夏ふぇす TAKESHIBA Seaside Music & Dining」を開催している。今回は会場内で東京都主催の先端テクノロジーショーケーシング事業「Tokyo Robot Collection」が同時開催されており、サービルロボットの実証実験が行われている。
 東京都は、社会実装が見込まれる都内のさまざまなフィールドで、都の課題解決に向けたサービスロボットの実証実験を行っている。新しい社会実装モデルをショーケース化し、アピールすることで、東京の未来の姿とそれを支える技術力を国内外に発信することを目的とした「Tokyo Robot Collection」を実施している。
 一方、「竹芝 夏ふぇす」は音楽ライブやビアガーデンなどを実施するイベントで、今回はイベント内容と親和性の高い接客ロボット、警備ロボット、そして飲食を提供するロボットの実証実験を「Tokyo Robot Collection」として行った。
 なかでも来場客の注目を集めているのが、コネクテッドロボティクス社が出展している調理ロボットだ。同社は飲食業の調理現場でロボットを活用することで現場の改革を支援しようとしている。
 稼働したロボットは、から揚げ串を揚げる調理ロボット、ビールサーバーからビールを注ぐビールサーブロボット、そしてたこ焼き調理ロボットの「オクトシェフ」だ。
 「オクトシェフ」は、たこ焼きのタネ、タコを注入し、たこ焼きを焼き、バットに移すところまで自動で行う。タネやタコを注入した後は、プレートをゆすりながら千枚通しを使ってたこ焼きを穴から剥がし、丸めていく。これは人が行う場合、経験が必要な作業だ。
 たこ焼きが焼きあがった後のたこ焼きを船皿に移し、カツオブシや青のりなどをトッピングする作業は人の行程となる。こうして人とロボットが協働することで、人が熱い鉄板に向き合って調理する必要がなくなり、また通常では3〜4人で運営するたこ焼き店舗を1人で行えるようになり、省人化の効果も期待できる。

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