AWS障害でPayPay影響に高い関心、ファーウェイ5Gスマホの“バカ売れ”も

AWS障害でPayPay影響に高い関心、ファーウェイ5Gスマホの“バカ売れ”も

8月23日から29日までで話題になったニュースは?

【話題のニュースダイジェスト】 8月23日から29日までの期間、「BCN+R」で最も注目を集めたのは、AWS(アマゾン ウェブ サービス)の障害でスマートフォン(スマホ)決済サービス「PayPay」が使えなくなったことだ。また、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)の売上1兆円超えも多く読まれた。製品関連では、ファーウェイの5Gスマートフォン(スマホ)の“バカ売れ”に読者が興味を示してくれた。店舗関連では、ビックカメラの「たまプラーザ」進出に関心が高まった。ニュースを振り返る。●PayPayが使えない…
 PayPayの一部ユーザーが、支払いやPayPay残高へのチャージができない状況が8月23日13時14分ごろから続いた。AWSの障害が影響したようだ。
 障害は、11〜14時の期間に対象店舗でPayPayを利用すると最大20%戻ってくるキャンペーン「PayPayランチ」と45分ほど重なったようだ。PayPayが使えない状況によって、多少なりとも影響が出たユーザーもいたと見られる。
●安い家電チェーンでPayPayがおすすめ!
 PayPay関連では、月替わりで対象店舗と還元率が変わる「いつもどこかでワクワクペイペイ」にも注目が集まっている。そこで、6月にドラッグストア、7月にランチ(対象の飲食店・スーパー)、8月に同じくランチ(7月+コンビニ)、9月に食品スーパーと続くと、10〜12月あたりに家電量販店になるかもしれない、という期待を込めて気になる店舗をピックアップした。
 PayPayの仕組みに一番マッチする家電量販店は、ケーズホールディングスの「ケーズデンキ」といえそうだ。年会費無料のメンバーズカード「ケーズデンキあんしんパスポート」(アプリも可)を提示するだけで、その場で割引されるからだ。テレビなどの大型家電の価格交渉も現金値引きのみ。さらに、指定機種は「あんしんパスポート」を提示するだけで、3年・5年・10年の無料保証が付く。交渉次第で、延長サポート料金を含めた実質負担額は他店よりも安くなる可能性は高い。なお、現段階で16社の家電量販店でPayPayが使える。
●国内小売で4社目のトリプルトリリオン
 PPIH(旧ドンキホーテホールディングス)は、8月21日に開催した報道関係者向けの意見交換会で、売上高・総資産・時価総額が1兆円を超え、国内小売企業で、イオングループ、セブン&アイ・ホールディングス、ファーストリテイリングに次いで4社目のトリプルトリリオン企業になったことを報告した。
 また、2020年をゴールに設定していた中期経営計画として掲げた「売上高1兆円」「店舗数500店舗」「ROE(株主資本利益率)15%)」を1年前倒しで達成。実際、売上高が1兆3288億円、店舗数が693店舗、ROEが15.6%となった。新たな中期経営計画については、売上高2兆円、営業利益1000億円を基軸に2020年2月に公表する予定。
●公式サイトで1分以内に完売
 ファーウェイの5G対応スマホ「HUAWEI Mate 20 X(5G)」が、中国で爆発的に売れているようだ。7月26日に予約の受付が開始となり、8月16日に発売。連日のように、1分以内で「完売」となるか「一時的に品切れ」の状態になったそうだ。
 ファーウェイは今後、5G対応端末の拡充を進める方針で、5G対応の折り畳みスマホ「Mate X」の発売も計画中。このほか、ZTEが8月5日に5Gスマホ「AXON 10 Pro 5G」を発売し、OPPOとVivoも5Gスマホの発売を予定している。中国市場で各スマホメーカー間の販売競争が加速する見通しだ。
●「ビックカメラ イトーヨーカドーたまプラーザ店」オープン
 ビックカメラは8月28日、横浜市青葉区の東急田園都市線・たまプラーザ駅北口のイトーヨーカドー3階に「ビックカメラ イトーヨーカドーたまプラーザ店」をオープンした。売り場面積約2000平方メートルと、ビックカメラにとって小規模店ながら、7月1日に大阪府八尾市にオープンした3000平方メートルの「ビックカメラ アリオ八尾店」並みの品揃えを充実させた。
 周辺の渋谷や川崎、新横浜、町田などにビックカメラがあり、沿線沿いの梶ヶ谷駅にコジマ×ビックカメラ 梶ヶ谷店がある。宮嶋宏幸社長は、「バッティングはせず、むしろ近くに住む方に便利に使っていただける。イトーヨーカドーと一緒に夜10時まで開いているので、会社帰りの来客が期待できる」とアピール。新店によって、商圏の空白地帯が面で埋まる形となった。

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