【東京ゲームショウ2019】初出展のBenQ、ゲーミングカフェ風展示の狙いは?

【東京ゲームショウ2019】初出展のBenQ、ゲーミングカフェ風展示の狙いは?

ゲーミング(eスポーツ)カフェをイメージした「東京ゲームショウ2019」のBenQブース

 9月12〜15日にかけて開催される日本最大のゲームイベント「東京ゲームショウ(TGS)2019」。今年初めて出展したベンキュージャパン(BenQ)は、ゲーミングカフェに必要なデバイスをトータルで訴求していた。
 BenQは、ゲーミングブランド「ZOWIE」で液晶ディスプレイやキーボード、マウスなどのデバイスを展開しているメーカーだ。ブースでは、ゲーミングカフェを再現している。初めての出展でブースをゲーミングカフェ風にした理由について、同社の菊地正志社長は「誰でも気軽にeスポーツを体験できるゲーミングカフェを増やすためのきっかけにしたいと考えた」と答える。
 今回は、ゲーミングカフェの構築に必要な関連製品を展示しているので、ビジネスデーだけの出展になった。
 同社の製品からは、リフレッシュレート240Hzの24.5型ゲーミング液晶ディスプレイ「XL2546」を中心に、マウスとキーボード、マウスバンジーを展示。PCはサードウェーブからレンタルしている。現在、プロの標準は240Hzだとして、最高の環境を用意した。
 また、ゲーミングカフェ・ネットカフェでは、不特定多数の人が同じPCを使うことを考慮して、個人情報の削除ツールやゲーミングカフェ用のアプリを導入している。ブースでも、TechnoBloodのデスクトップランチャーをあわせて訴求していた。
 BenQの製品を導入している施設は、京都・中京の「e-sports FIELD YASAKA」や東京・秋葉原の「e-sports SQUARE AKIHABARA」など。世界中の大会で利用されている環境を楽しむことができる。
 担当者によると、デバイスだけで「10万円以上」だという。PCにはハイエンドGPU「RTX 2080」を搭載しており、「30万円ほどでは?」と濁した。ネットカフェの利用料金だけでこれほど整った環境を楽しめるなら、ライトゲーマーにとってはお得といえるだろう。(BCN・南雲 亮平)

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