スマホ決済キャンペーンが話題、あおり運転の記録や端末・通信の完全分離も注目

スマホ決済キャンペーンが話題、あおり運転の記録や端末・通信の完全分離も注目

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【話題のニュースダイジェスト・2019総集編(1〜3月)】 2019年、デジタル家電業界でさまざまな出来事が起こった中、「BCN+R」でも時代の流れをつかむため、常に最新の情報を配信することに力を注いできた。1月から3月までの期間、最も多く読まれたのは、スマートフォン(スマホ)決済事業者のキャンペーンに関する記事。あおり運転を起因としたドライブレコーダーも注目を集めた。携帯端末・通信料金の完全分離も話題だった。ニュースを振り返る。●ケンタッキーフライドチキンが半額!
 2月13日から2月19日まで実施となったOrigamiのキャンペーン「オリガミで、半額。」第三弾。Origami Pay導入する116店舗で、ケンタッキーフライドチキンが半額になるということで、関心が高まった。
 500円以上の支払いが何度でも即時で半額、最大割引金額が1000円で、税込み2000円まで適用範囲、2000円を超える場合でも割引額が1000円。期間中、多くの店舗が混雑していた。
●ドライブレコーダーのニーズ高まる
 17年に起きた東名あおり運転死傷事故。ご遺族の悲しみは計り知れないが、この事故をきっかけに「あおり運転」という言葉が世の中に知れ渡るようになった。このあおり運転死傷事故と同様の悲劇を繰り返さないため、抑止力としてドライブレコーダーを求める傾向が高まっていることが市場データから読み取ることができた。
 ドライブレコーダーを製造するメーカーや、撮影動画から事故分析を行う企業で構成されるドライブレコーダー協議会によると、18年7〜9月のドライブレコーダーの国内出荷実績は約86万台となっており、前年同期の約43万台から2倍に拡大。ソニー損保が18年10月に実施した「全国カーライフ調査」では、18年調査時のドライブレコーダーの装着率が31.7%、17年調査時の15.3%より約2倍まで増えた。
●「携帯端末・通信」料金の完全分離が決定
 スマートフォンなどの携帯電話の端末料金と通信料金を分離する「電気通信事業法の一部を改正する法律案」が3月5日、閣議決定した。石田真敏総務大臣は「通信料金の低廉化が進む」と語った。当時、家電量販関係者からは「人気のiPhoneが売れなくなり、携帯電話の販売が落ち込むのは明らかだ」と警戒していた。
 石田総務相は、「利用者が通信料金のみで、携帯電話事業者を比較・選択でき、競争の進展を通じて通信料金の低廉化が進む」と述べた一方、端末については「携帯電話事業者や販売代理店による割引等が今より縮小することで、特に高価格帯の端末のニーズが減少することが想定される」としていた。

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