冬の生活習慣として避けた方が体によい10の習慣を紹介 リンナイ調査から

冬の生活習慣として避けた方が体によい10の習慣を紹介 リンナイ調査から

約半数の人が、ヒートショックなどのリスクが高い「危険習慣予備軍」であることが明らかに

 リンナイは、全国の20代〜60代の男女1000名を対象に実施した暖房に関する意識調査から、約半数がヒートショックのリスクが高まる「危険習慣予備軍」であると警鐘を鳴らした。なお、同調査は循環器専門医の池谷医院院長・池谷敏郎氏が監修を担当した。
●チェックリストのうち、5つ以上に当てはまる人は「危険習慣予備軍」
 池谷氏が作成した、冬の生活習慣として避けた方が体によい習慣は、「身体をあたためる日々の運動習慣がない」「夏場より水分補給が少なく、事実トイレの回数が少ない」「こたつで寝てしまうことがよくある」「リビングから上着やストール等を羽織らずにトイレに行くことが多い」「暖房などであたためるのはリビングなど使用している部屋のみで、その他の場所(廊下やトイレなど)は暖めない」「暖まっている部屋で冷たいもの(アイスやビールなど)を食べることがよくある」「屋内は裸足で過ごし、冷たい床を歩くことが多い」「ヒーターやストーブなどの前にじっとしていることが多い」「寒いと感じたら、まず暖房の設定温度を上げて対応する」「できるだけ暖房を使用しないようにしている」。10項目に及ぶチェックリストのうち、5つ以上に当てはまる人は「危険習慣予備軍」であり、ヒートショックなどのリスクが高いと指摘する。
 暖房に関する意識調査では、約半数の49.1%が5つ以上当てはまると回答しており、すなわち「危険習慣予備軍」だった。
 対して、当てはまる項目が4つ以下だった回答者を「健康優等生」と定義し、「危険習慣予備軍」を比較したところ、「危険習慣予備軍」は「健康優等生」よりも「暖房の設定温度を上げる」ことが多く、「運動する」ことが少ないことがわかった。また、冬(12〜2月)の暖房についての悩みとしては、「お金がかかる」が72.9%と圧倒的に多かった。
 池谷氏は、暖房を効果的に使うコツとして、上半身は走る時の要領で両ひじを曲げて左右交互に前後に腕を振り、下半身はその場でジョギングする「もじもじ体操」、カップに甘酒を1、トマトジュースを2の割合で注ぎ、電子レンジで1〜2分加熱して作る「ほっトマト甘酒」、熱い湯船に入るときに「あ〜」と声を出して息みによる血圧上昇を緩和し、上がる際は「どっこいしょ」とゆっくり立ち上がって血圧低下にともなう立ちくらみを防ぐ方法などを紹介。暖房器具として、室温が低めでも部屋全体が温かくなり、肌やノドにやさしい温水式床暖房を推奨している。

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