目からウロコの新発想で勝負する一芸調理家電18選

目からウロコの新発想で勝負する一芸調理家電18選

@DIME アットダイム

白物家電が元気だ。国内出荷台数は昨年から右肩上がり。人気を牽引するのは時短、本物志向にこだわった新製品を一挙に紹介しよう!

◎国内独立系ブランドが切り開いた「一芸」新時代

 機能や性能にこだわった一芸調理家電が増えている。その火付け役となったのが、昨年発売された「バルミューダ」のトースターだ。2万円超の高価格にもかかわらず、トーストがおいしく焼ける一芸が受けて大ヒットした。バルミューダは、日本ブランドだが、ほかにも誌面で紹介したビタントニオやルームメイトなど、いわゆる独立系ブランドがユニークな調理家電を続々と発売している。

 一方、一芸調理家電は海外からも押し寄せている。今回紹介したハミルトンビーチ『サンドイッチメーカー』の販売代理店である、石田株式会社の渡辺康匡社長は、「海外製品の魅力は、日本の軽薄短小な製品とは違い、いわば重厚長大型。目的が明確でパワフルで迅速」と語る。

 国内大手メーカーも日本流のものづくりで、ヒット作を送り出している。「ほったらかし系の『ヘルシオ ホットクック』はその代表」とは、家電コーディネーター戸井田園子さん。このブーム、「時短、本物志向」をキーワードにさらに過熱しそうだ。

■水を使わずに調理! 業界初の電気無水鍋

シャープ
『へルシオ ホットクック KN-HT99A-R』
オープン価格(実勢価格約6万円)

水を使わずに調理ができる業界初の電気鍋。蒸気を水滴に戻し、食材の栄養素やミネラルをたっぷり残したまま鍋に循環させるから、食材本来の旨味もじっくり味わえる。中華料理が充実したインバウンド向けモデルも新発売。

 
タイミングやコツのいるかきまぜ、火加減はすべておまかせ。85の自動メニューがあり、手間抜きでブイヤベースなどの本格料理も出来上がる。

■5分で出来たてのエッグマフィンが

ハミルトンビーチ
『ブレックファストサンドイッチメーカー』
5980円

わずか5分で、出来たてのエッグマフィンサンドが食べられる、アメリカらしい時短家電。バンズにはイングリッシュマフィンのほか、ビスケットやベーグルが使え、ホットサンドもできるので出番は多くなる。手間や時間をとらないから、これで朝食もしっかりとれる。

 
マフィンと、ハム、チーズ、野菜などの具材を下段にセット。上段のプレートに卵を落としマフィンをかぶせたらフタを閉じるだけ。ノンスティック加工で後片づけもラクラク。

■お米の銘柄に合わせて炊き上がりを調整

パナソニック
『Wおどり炊き SR-SPX6』
オープン価格(実勢価格約10万円)

極旨炊飯器の定番『Wおどり炊き』の新作は、お米の特性に合わせて炊き分ける銘柄炊き分け≠ェ41銘柄に拡大。時短で炊ける新開発の赤飯・おこわ専用コースや、米のハリと甘味を高める圧力コントロールも搭載された。


(左)銘柄を選んだら、炊飯ボタンを押すだけ。銘柄ごとの米の特性に最適な火加減で炊き上げていく。ゴロピカリ(群馬)など5銘柄が追加された。
(右)大火力おどり炊き(対流)と可変圧力おどり炊き(圧力)の合わせ技で、釜底からお米をしっかりおどらせ、均一に熱を加える。

■これぞ、夢のほったらかし調理

ティファール
『マルチクッカー クックフォーミー』
6万円

1台で圧力調理、炒める・焼く、煮る、蒸すができる多機能な働きモノ。本体に61のレシピが内蔵され、材料から手順までが液晶で表示される。レシピを選び、必要な食材などを入れたら、ブザーが鳴るまでほったらかし。圧力調理で料理時間の短縮も実現した。


前菜、メインディッシュ、デザートの3カテゴリーのレシピを内蔵。魚介の旨味たっぷりの「あじのアクアパッツァ」(写真)は、ボタンを押して5分で仕上がる。

■400℃の高温で石窯風焼き上がり

ビタントニオ
『グルメオーブン VGO-55』
2万円

直径30cmの蓄熱性石材プレートと両面ヒーターで、上下からパワフルにムラなく焼きあげる。最高温度400℃のチカラで、本格ピザ(約15分)やナン、フォカッチャを素早く焼き上げる。付属のディッシュプレートなら、肉・魚料理、デザート作りにも活躍。

 
宅配のLサイズピザが焼けるビッグサイズ。フタの小窓で焼き加減もチェックできる。縦置き対応だから、普段の収納に困らない。

■鉄板焼きの「白い」オシャレ革命

プリンセス
『テーブルグリル ピュア』
2万円

インテリアに映える竹の台座にのった純白のホットプレート。アルミにセラミックコートをかけたプレートの穴は余分な油を落とすための工夫。火が通りにくい肉類もジューシーに素早く焼き上げる遠赤外線を採用する。


プレートは幅614mm、奥行き222mmとワイドな設計。ちょっと多めの食材も一気に焼くことができる。一拭きできれいになるので、片づけもカンタン。

■小さな外国製は横幅わずか15cm

デロンギ
『デロンギ デディカ エスプレッソ・カプチーノメーカー EC680M』
4万7800円

横幅がわずか15cmのポンプ式の手動式エスプレッソメーカー。コンパクトながら抽出量や、3段階の抽出温度と水硬度を設定できる、デロンギ独自の多彩なプログラムを搭載。二重構造の一体型ミルクフロッサーでカプチーノやカフェラテも楽しめる。


自分好みの味を細かく調整できるパウダー抽出と、本格エスプレッソを手軽に味わえる「カフェポッド」に対応。幅広いコーヒー好きに適した1台。

■加熱機能付きでアツアツスープ!

クイジナート
『オートクッキングブレンダー WSM-1MCGJ』
オープン価格(実勢価格約2万9800円)

日本初の加熱ヒーター付きブレードを採用し、煮る、刻む、攪拌≠ェオートでできる。材料さえあれば調理はおまかせ。スープは15分、ソースは9分、スムージーは1分で仕上がる。鍋も火も使わないので料理が苦手な男性も使いこなせる。


ダイヤルとボタンによるシンプルな操作性。自動調理プログラムは、アイスクラッシュを含む全5種類。掃除もボタンを押すだけで始まる。

■2種類の調理を可能にした新発想

アイリスオーヤマ
『両面ホットプレート DPO-133』
オープン価格(実勢価格約1万5800円)

2つの独立したプレートは、個別に80℃から250℃までの温度調整ができるので、同時に2種類以上の調理が可能。片面を加熱調理用、もう片面を保温用にあてるなど、食材や調理法に合わせ、便利に使いこなせる。

 
折りたたんで自立させると幅は約15cmまでコンパクトに。付属品も中に収まるので、流し台下などにすっきり収納できる。取り外したプレートは丸洗い可能。

■焼く・煮る・蒸す・揚げるの4芸実現

パナソニック
『スチームオーブンレンジ「3つ星ビストロ」NE-BS1300』
オープン価格(実勢価格約17万円)6月1日発売

火を使わずに基本調理をすべてこなす『3つ星ビストロ』の最新ハイエンドモデル。新機能として、肉や魚の表面をフライパンで焼いたようにパリっとこんがり、中をジューシーに仕上げる「大火力極め焼きヒーター」が搭載された。


「大火力極め焼きヒーター」と、お手入れレスな平面形状の独自開発グリル皿を併用することで、旨味がぎゅっと凝縮される。

■抽出方法や温度を自在に変えられる

HARIO
『V60 オートプアオーバー Smart7』
5万円

ハンドドリップコーヒーの細やかな味わいは、湯量、湯温、スピードの絶妙な調整によって引き出される。この3大ポイントを手軽なタッチパネル操作のオートコントロールで行なえるのがこれ。レシピを保存できるモードやドリップモードも選べる。


ハンドドリップに限りなく近い味わいを追求したオートモード。3タイプの湯温と2タイプのスピードをタッチパネルで選べる。

■かつてない濃厚なミルクフォーム

プリンセス
『ミルクフローサー プロ 243002』
8500円

マグネット式の攪拌用ベアリングをセットして、ミルクを注ぎ、ボタンを押すだけで、自動的にクリーミーできめの細かい泡立ちのホットミルクが出来上がり。ベアリングを外せば、手軽にホットワインも作れる。


カフェラテや抹茶ラテ、ソイラテ、カプチーノ、チャイなどが思いのまま。ベアリングが外れるので手入れもしやすい。

■野菜をみずみずしいまま時短切り

フィリップス
『マルチチョッパー HR2509/95』
オープン価格(実勢価格約1万880円)

バスケットに食材を入れるだけ。本体を上から押すと、ブレードが材料を均一サイズに刻み、カップへ落とす。異なる固さでも同時カットできるので、好きな食材を使ったチョップドサラダが味わえる。チョップドロップ用とフードプロセッサー用のブレードが付属。


野菜の水分や栄養素が多く残り、シャキッとした食感を楽しめるドライピースカットはお手の物。時間のかかる面倒なみじん切りも、瞬く間に仕上げてくれる。

■ドライフルーツから干物まで「乾物の達人」

ROOMMATE
『フードドライヤーミニ EB-RM3100A』
1万円

野菜や肉、魚、果物などの食材を温風で乾燥し、ドライフルーツや干物が気軽できる。本体にあるダイヤルで乾燥させる温度を設定するだけ。保存食にすれば、余った食材も無駄にならない。


乾燥させた果物や野菜はシリアルやヨーグルトにトッピング。魚、肉は干物が旨い。

■チョコレートフォンデュが家でも

プリズメイト
『フォンデュブロック タワー PR-SK002』
オープン価格(実勢価格約3132円)

タワーから自動で流れてくるチョコレートに、イチゴやバナナなどの具材をくぐらせれば、家庭でも本格スイーツタイムが可能。チョコの種類を変えれば、何度でも楽しめる。


ホワイトチョコや抹茶チョコなど、レシピをアレンジするだけでも新しい味わいが。パーティーにもぴったり。

〈全て日本で購入可能!〉ネットで買える! 黒船一芸調理家電

『レトロシリーズ 3-in-1 朝食準備セット』
(ノスタルジア/2万3974円)

コーヒーメーカー、トースター、卵やソーセージが焼けるグリルプレートをひとつにまとめた、朝食が手際よく作れるアイテム。目玉焼きなどの焼き上がりを早くするための、かぶせブタが付属する。

『コカコーラ トースター』
(ノスタルジア/1万1840円)

ホットドッグ用のパンと、具材としてはさむソーセージが同時に焼ける、アメリカらしい発想から生まれたコカ・コーラデザインのトースター。幅約26cmと、日本のキッチンでも、無理なく使えるサイズ。

『ビジョン・クリアトースター ウイリアムズソノマ』
(マジミックス/6万117円)

トーストの焼き加減が一目でわかる、パンを縦に置けるトースター。メニューはトースト、ベーグル、焼き直し、解凍の4種類。厚焼きトーストも焼ける。

文/編集部

◎価格など各種のデータは取材時のものです。

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