ソニーがハイレゾ対応ウォークマンのハイエンドモデル『NW-WM1Z』を発売

ソニーがハイレゾ対応ウォークマンのハイエンドモデル『NW-WM1Z』を発売

@DIME アットダイム

ソニーは、長年培ってきたアナログとデジタルの高音質技術を結集して、新たにフラッグシップモデル「Signature Series(シグネチャーシリーズ)」をローンチ。ハイレゾリューション・オーディオ(ハイレゾ)対応ウォークマンのハイエンドモデル『NW-WM1Z』を10月29日より発売する。価格はオープン価格。市場推定価格は30万円前後。

その主な特徴として、まずソニーがウォークマン用に新規開発したフルデジタルアンプ「CXD3778GF」を搭載したことが挙げられる。ウォークマン史上初めて、DSD最大 11.2MHzまでのネイティブ再生、PCM最大384kHz/32bitまでの再生に対応した。そして、最新のJEITA統一規格であるφ4.4mmのヘッドホンバランス端子を業界に先駆けて採用。ヘッドホンアンプの実用最大出力も大幅に進化しており、通常のステレオミニ端子(φ3.5mm)でのアンバランス接続時は従来機比(『NW-ZX2』)約4倍の60mW+ 60mW(16Ω)、ウォークマンとして本機から初対応となるバランス接続時は250mW+250mW(16Ω)を実現している。このようにヘッドホンアンプの出力を向上させたことで、高インピーダンスのヘッドホンも、しっかりとドライブできるようになった。

素材においては、金属の中でも抵抗値が低い無酸素銅(純度99.96%以上)を筐体素材に採用。熟練の技術を持つ職人による銅板からの総削り出しの加工で精緻なボディーを作り上げた。さらに低インピーダンス化の実現と、接触抵抗低減と酸化防止のために金メッキを施している。アンプからヘッドホンジャックへの線材も、KIMBER KABLE社との協力によって開発された4芯Braid(編み)構造を採用。表現力豊かで上品な音質を追求した。

さらに圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケールする「DSEE HX」がさらに進化。楽曲の特長に合わせ5つのモード(スタンダード/女性ボーカル/男性ボーカル/パーカッション/ストリングス)を選択できるようになった。また、DCフェーズリニアライザー搭載により、伝統的なアナログ方式のパワーアンプの位相特性を再現。こちらは6つのモードが選択可能だ。

操作性に関しては、4インチのタッチパネルを搭載した、音楽再生に特化した新ユーザーインターフェースを採用。プレイ画面を中心とした十字操作で曲のライブラリトップ、お気に入り、音質調整項目へのダイレクトアクセス操作に加え、大型ボリュームUIやプレイ画面へのショートカットボタンを常時配置するなど、快適な操作が行なえる。音楽再生の基本操作が常時可能なサイドキーも設置し、画面を開かなくても快適な操作が可能だ。

【製品概要】
外形寸法:約幅65.3×高さ123.4×奥行き19.9mm
重量:約455g(充電池含む)
メモリー:256GB
対応する信号圧縮形式(音声圧縮形式):MP3 /WMA /ATRAC/ATRAC Advanced Lossless/リニアPCM(WAV) /AAC /HE-AAC /FLAC /Apple Lossless /AIFF /DSD(DSF, DSDIFFフォーマット対応)
本体動作対応OS:Windows Vista(Service Pack 2以降)/Windows 7(Service Pack 1以降)/Windows 8.1/Windows 10/Mac OS X v10.8-v10.11
充電池:内蔵型リチウムイオン
充電時間:フルで約7時間
充電池持続時間:MP3 128kbpsで約33時間、DSD 11.2896MHz/1bitで約11時間

製品情報

http://www.sony.jp/walkman/products/NW-WM1Z/

文/編集部

 

 

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