宇宙とつながる腕時計―準天頂衛星「みちびき」デザイン、電波もばっちり受信

宇宙とつながる腕時計―準天頂衛星「みちびき」デザイン、電波もばっちり受信

Seiko Astron “Michibiki” Special Editionの文字盤

ビル街でも山の中でも、現在位置が正確に分かるよう助けてくれる準天頂衛星「みちびき」。そのデザインを取り入れた腕時計が登場した。セイコーウオッチが11月11日に発売する。

外出先などで現在位置を調べるには、米国のGPSを利用し、衛星からの電波を受信するのが普通だが、ビル街などでは建物の影になって電波が届きにくい場合がある。一方、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げたみちびきであれば、日本のほぼ真上の空に長時間とどまるため、GPSを補って正確な現在位置が分かる。

セイコーは以前から「アストロン」ブランドで、GPSに加えみちびきの電波を受信し、タイムゾーンに合わせ正確な時刻を表示する腕時計を開発してきたが、今回デザイン面でもみちびきの姿を取り入れたモデルを作り出した。

文字盤上の2時と10時位置に配置したメタリックブルーの金属パーツをみちびきのソーラーパネルに、6時位置の白蝶貝のサブダイヤルを地球に見立てている。またケースとバンドは漆黒の宇宙空間を思わせるオールブラックに仕上げている。

このほかケースとバンドに表面加工技術「スーパー ブラックダイヤシールド」を施しており、傷つきにくい。剥脱にも強く、色むらのない漆黒の輝きも特徴という。 裏蓋には、みちびきのロゴマークに加え、Limited Editionの文字と、シリアルナンバーを印している。

希望小売価格は26万円(税別)で販売数量は限定2,000本。

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