MacBook Proのグラフィック性能を向上させるドッキングステーション「iBow」

MacBook Proのグラフィック性能を向上させるドッキングステーション「iBow」

MacBook Proのグラフィック性能を向上させるドッキングステーション「iBow」

「iBow」はMacBook Proのグラフィック性能を向上させるドッキングステーション。MacBook Proの持ち運びやすさを活かしつつ、動画の編集などを高速で実行可能にしてくれる。

開発したのはカナダ トロントに本拠を置くiDocking Solutions。同社のメンバーはMacBook Proの素晴らしさを認めつつも、一方でグラフィクス性能に不満を持っているという。一部のゲームをプレイするのに向いていないほか、動画を変換するには時間がかかってしまうためだ。Mac Proを購入すれば高度なグラフィクス性能を手に入れられるが、価格が高い上に持ち運びができない。

「iBow」はこれらの問題に現実的な解決策を提案するドッキングステーション。GTX 950やGTX 960を搭載しており、MacBook Proにハイパフォーマンスなグラフィクス性能を追加する。出張先などにはMacBook Pro単体で持ち歩いてオフィスアプリケーションを使用し、自宅やオフィスでグラフィックパワーを必要とする作業をする際には「iBow」とドッキング。このような使い方をすれば、MacBook Proの機動力はそのままに、最低限のコストでゲーム用、あるいは動画編集用マシンとしても利用可能になる。

iDocking Solutionsによれば、「iBow」はグラフィック処理を5倍高速化できるという。これは、ゲームや動画のエンコードなどで力を発揮するだろう。

「iBow」はまたMacBook Proに、USBポートやHDMIポートなどの各種ポートも追加する。これはMacBook Proをオフィスで業務用マシンとして使用するビジネスユーザーだけでなく、自宅でエンターテインメントセンターとして使用するユーザーにも有用だ。

iDocking Solutionsは現在、「iBow」の市販化に向けてクラウドファンディングサイトkickstarterで出資者募集のキャンペーンを実施している。本稿執筆時点では、530カナダドルの出資でGTX 950を搭載した「iBow+」を、600カナダドルの出資でGTX 960を搭載した「iBow Pro」を入手可能だ。その他、手持ちのグラフィックカードを自分で装着したい人向けの「iBow Enthusiasts」も用意されている。出荷は2017年3月頃の予定。

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