セガは10年早かった―TVにつなぐとメガドラのゲームが遊べた「メガドライブ プレイTV」

セガは10年早かった―TVにつなぐとメガドラのゲームが遊べた「メガドライブ プレイTV」

メガドライブ プレイTV

テレビにつなぐと往年の家庭用ゲーム機「スーパーファミコン」のタイトルが遊べる任天堂の新製品が話題を呼んでいる。一方、以前は同じようにして家庭用ゲーム機「メガドライブ」のタイトルが遊べる製品もあったのを思い出し「セガは10年早かった」と感慨深くつぶやく人もいるようだ。

任天堂の「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」は、1990年に発売したスーパーファミコンを手のひら大で復刻し、人気ゲーム「スーパーマリオワールド」など21作品を搭載して2017年10月に発売予定。希望小売価格は7,980円(税別、以下同じ)。

魅力ある商品だが、ゲーム好きのなかでもセガの作品を愛する人々は、2004年に出た「メガドライブ プレイTV」の記憶を蘇らせたようだ。1988年発売のメガドライブで人気を誇った「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」など6作品を搭載した小ぶりな装置で、テレビにつなぐだけで遊べた。価格は3,980円。のちには収録内容の異なる3種類を展開していた。

発想としてはニンテンドークラシックミニの先を行っていた訳だ。ただしメガドライブ プレイTVの方はすでに生産、販売を完全に終了している。セガなどに問い合わせても困らせるだけなので、なつかしい記憶の中で愛でるにとどめておこう。

ところで最近セガは海外で「SEGA Forever」というプロジェクトを発表している。セガが開発した過去の家庭用ゲーム機向けタイトルをiPhoneやAndroidスマートフォンなどに配信していくというものだ。

メガドライブだけでなく、マスターシステム、ドリームキャストなどの作品が無料かつオフラインで楽しめ、Bluetoothゲームパッドにも対応しているそう。日本での正式発表はまだないが、もはやメガドライブ プレイTVの復活は望めない以上、ファンとしてはそちらの上陸を期待したいところだ。

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