COMPUTEX TAIPEI 2017 - ASUSはRyzen Threadripperに気合十分! X399マザー「ROG ZENITH EXTREME」

COMPUTEX TAIPEI 2017 - ASUSはRyzen Threadripperに気合十分! X399マザー「ROG ZENITH EXTREME」

画像提供:マイナビニュース

ASUSTeK Computerは、COMPUTEX TAIPEI 2017の期間中に同社製マザーボードの新製品を紹介するメディア向け説明会を開始。そこでAMDが2017年夏の投入を予定する最大16コアのハイエンドCPU「Ryzen Threadripper」に対応した、X399チップセット搭載モデル「ROG ZENITH EXTREME」を公開した。

ここ数年間、AMDがAPU中心の製品展開をしていたこともあって、ASUSのAMD向けマザーボードでは、上位モデルでもミドルハイクラスの製品を投入するに留まっていた。ハイエンドクラスといえば、2012年の「Crosshair V Formula-Z」くらいまでさかのぼれるかもしれない。

しかし、Ryzenの登場により、その流れも変わりつつある。X370搭載モデルこそゲーミングブランド「ROG」でも、ミドルレンジの「ROG CROSSHAIR VI HERO」だったが、「Ryzen Threadripper」向けのX399搭載モデルでは、"ZENITH"という新たなシリーズ、そして名前に"EXTREME"を関したフラグシップというべき製品を投入するとあって、気合の入りようが伺える。

X399では、CPUソケットとして「Socket TR4」を採用。「Ryzen Threadripper」自体が非常に巨大なパッケージとなっているので、当然ソケット部分も大きい。クーラーが干渉しないように、CPU用の電源コネクタは右上の方に配置されている。電源回路はIntel X299搭載モデル「ROG RAMPAGE VI EXTREME」と同じものをベースとしているという。

メモリスロットは左右に4基ずつ、さらにZ270マザーボード「ROG MAXIMUS IX APEX」で採用された拡張カード「DIMM.2」用のスロットも1基備える。PCI Express x16は4基、いずれも金属で補強したSafeSlot仕様。「Ryzen Threadripper」では、最大64レーンのPCIe 3.0レーンをサポートすることが明かされており、これを生かせる構成だ。また、M.2は前述の「DIMM.2」で2基、オンボードで1基を搭載する。オンボードのM.2スロットは、チップセットのヒートシンクで冷却される。

また、ネットワーク周りもハイエンド仕様だ。ギガビット対応有線LANに加えて、IEEE802.11adを標準でサポートする。また、拡張カードによって、10Gbit Ethernetもサポートする。
(千葉大輔)

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