パナソニック、業界初の外出先から応答できる「外でもドアホン」

外からスマホ応答のドアホン

パナソニック、業界初の外出先から応答できる「外でもドアホン」

パナソニック、業界初の外出先から応答できる「外でもドアホン」

CMキャラクターの綾瀬はるかさんも登壇

 パナソニックは9月27日、家の外からスマートフォン(スマホ)で応答できるテレビドアホン「外でもドアホン VL-SWH705/SVH705シリーズ」を2017年1月19日に発売すると発表した。スマホによる宅外からの応答機能を内蔵する戸建て用ドアホンは、業界初となる。●高機能モデルへの買い替えが進むテレビドアホン、共働きの増加が追い風に
 「外でもドアホン」の製品名のとおり、家を留守にしていても訪問者が家のドアホンを押すとスマホに通知。その場でドアホンの映像をスマホで確認しながら会話ができる。
 モニター親機をインターネット回線に接続し、スマホに専用のアプリ「ドアホンコネクト」をインストールして使う。カメラ玄関子機の映像は、ブルーレイで使われている圧縮方式と同じH.264を採用。デジタル信号処理による高精細でクリアな映像で来訪者を確認できる。LANケーブルではなく、既存の2芯線のインフラを使えるので、買い替え時の導入のしやすさもポイントだ。
 2015年10月に発売したホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」との連携も可能で、屋外ワイヤレスカメラや屋内カメラなど対応機器ともつながる。
 パナソニックは、国内のテレビドアホン市場で7割の圧倒的なシェアを持つ。テレビドアホンは高機能モデルへの買い替えが進み、2015年の実績は159万台、2016年は168万台を見込む。共働き世帯数の増加に伴う「悩み」も追い風になっているという。
 「共働き世帯数は1077万世帯で増加している。インターネットショッピングによる再配達は1日あたり約200万個あり、配達量の約2割を占める」とアプライアンス社副社長でコンシューマーマーケティングジャパン本部の河野明本部長は語り、再配達の手間の解消につながる点をアピールした。
 価格はオープンで、税別の実勢価格は、代表機種のワイヤレスモニター付きモデル「VL-SWH705KS」(カメラ玄関子機・露出/埋込両用型)が9万7000円前後、「VL-SWH705KL」(カメラ玄関子機・露出型)が7万7000円前後の見込み。
 モニター親機とカメラ玄関子機のみのテレビドアホン単体、センサーライト付き屋外ワイヤレスカメラ付きモデルもラインアップする。
 税別の実勢価格は、テレビドアホン単体の「VL-SVH705KS」(カメラ玄関子機・露出型/埋込両用型)が8万2000円前後、「VL-SVH705KL」(カメラ玄関子機・露出型)が6万2000円前後、ワイヤレスカメラ付きの「VL-SVH705SC」(カメラ玄関子機・露出/埋込両用型)が9万7000円前後、「VL-SVH705KLC」(カメラ玄関子機・露出型)が7万7000円前後の見込み。
●「スマ@ホーム システム」の第2弾も投入
 あわせて、「スマ@ホーム システム」の第2弾となる「おはなしカメラ」「屋外バッテリーカメラ」「LEDセンサーライト」「お知らせチャイム」の4機種を10月13日に発売すると発表した。
 価格はすべてオープンで、税別の実勢価格は「おはなしカメラ KX-HC500-W」が2万円前後、「屋外バッテリーカメラ KX-HC300S-H」が2万円前後、「LEDセンサーライト KX-HA100S-H」が7000円前後、「お知らせチャイム KX-HA200-W」が7000円前後の見込み。
 「スマ@ホーム システム」のホームユニットとのセットのパッケージ販売も用意。税別の実勢価格は「おはなしカメラキット KX-HC500K-W(ホームユニット/おはなしカメラ)」が3万円前後、「屋外バッテリーカメラキット KX-HC300SK-H(ホームユニット/屋外バッテリーカメラ)」が3万円前後となる。
 発表会ではCMキャラクターを務める女優の綾瀬はるかさんが登壇。「実家で飼っている柴犬の成長が見られていいですね」と、遠く離れた東京でもスマホで映像を確認できる「おはなしカメラ」に興味津々。電源コードがなく、簡単にカメラの位置を移動できる点にも感心していた。
 また、映画の撮影に入ると1か月半も自宅を留守にすることがあるので、「外でもドアホン」で来訪者のチェックや応答ができる「安心感」をアピールした。

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