スマホ専用ラベルライター「P-TOUCH CUBE」の狙いは「暮らしを楽しく」

スマホ専用ラベルライター「P-TOUCH CUBE」の狙いは「暮らしを楽しく」

スマホ専用ラベルライター「P-TOUCH CUBE」で作ったラベル

 ブラザーが発表したスマートフォン専用ラベルライター「P-TOUCH CUBE(PT-P300BT)」は、ラベル作りをもっと身近にする可能性を秘めた製品だ。
 製品発表会で、ブラザー販売ビジネスソリューション事業部ソリューション企画の樋口幹也部長は、「キーボード操作が難しい、編集画面と実際のサイズが合わない」というユーザーの不満を克服するために開発したと説明。ラベルデザインの作成から印刷まで、スマホの操作だけで完結する、まったく新しいラベルライターとなる。
 ブラザー工業L&M事業部事業企画部商品企画グループの廣瀬扶美子チームマネージャーは、「ラベルライターの新定番」と位置づける「P-TOUCH CUBE」の特徴として、「使い慣れたスマホで編集できること」を強調。さらに、「ギフト・ラッピングには作り方の動画もある」と話し、初心者でも簡単に凝ったラベルを作成できるとアピールした。
 このほか、製品発表会では、整理収納アドバイザーの小川奈々さんとギフト・ラッピング講師の山田てるみさんが活用例を紹介した。
 小川奈々さんは、書類などを整理するときは、誰が見てもわかりやすくラベルを作ることが重要といい、ある家の書類を整理した際に「P-TOUCH CUBE」を試用した際、「中身が見えない箱に収納した書類でも、言葉を日本語でしっかり書くだけでなく、書類のジャンルに合わせてラベルをデザインすることで、直感的にわかるよう工夫した」と話した。
 ギフト・ラッピング講師の山田てるみさんは、リボンに自由に印字できる機能について触れ、「リボンの中にあるテキストスペースにメッセージを入力できるのは非常に画期的で、印象深いもの。包装を解いたあとも、残しておけるような素敵なリボン」と絶賛した。
 スマホ向けの専用アプリでラベルを編集するため、従来のラベルライターのように本体にキーボードを搭載する必要がなくなり、幅115×高さ115×奥行き61mmというコンパクトサイズを実現した。シンプルなデザインで、部屋のインテリアにもマッチする。発売時期は10月下旬。価格はオープンで、税別の実勢価格は6000円の見込み。
 身近なスマホを使って、空き時間や外出中にアイデアをカタチにできる手軽さに加え、リボンに自由に印字できる点もポイント。狙いは、モノの整理整頓などに役立つラベリングを通して「暮らしを楽しく」する点にある。

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