11月11日は「いい買い物の日」、Tポイント加入企業39社がキャンペーンに参画

11月11日は「いい買い物の日」、Tポイント加入企業39社がキャンペーンに参画

「いい買い物の日」キャンペーンに39社が参画

 ヤフーやソフトバンクなど「いい買物の日」に参画する各企業は、10月18日から11月30日まで、Tポイント還元キャンペーンをはじめ、ネット・リアル問わず、相互に送客効果を狙った大規模セール・キャンペーンを実施する。今年の参画企業は、昨年の約8倍となる39社。抽選で豪華賞品が当たる各社横断キャンペーン「すごい!! スピードくじ」も実施し、企業の枠を超えたリアル・ネット同時開催の「お買物の祭典」を盛り上げる。
 2015年から毎年11月11日を「いい買物の日」として制定。2015年は、ヤフーを中心にファミリーマート、Tポイント・ジャパン、ソフトバンク、TUTAYAの5社が、大規模セールやキャンペーンなどを順次展開した。今年は、家電量販店のエディオンやニッセンなどの流通小売・Eコマース関連事業者から、吉野家、ロッテリアなどの飲食店まで、さまざまな領域の計39社・78ブランドが参画し、昨年を超える規模のショッピングイベントになる予定だ。
 10月17日に開催した記者会見で、ヤフー執行役員の谷田智昭 決済金融カンパニー長は「上質な買い物ができる日を習慣化したい」と、イベントにかける昨年からの変わらぬ思いを述べた。「いい買い物の日」キャンペーンを業種を超えて日本全国で展開することで、国内の消費マインドの向上に貢献したいという意図もある。
 目玉企画は、参画企業を横断して展開する「すごい!! スピードくじ」だ。商品購入の有無を問わず、特設サイトで1日1回、ハズレなしのクジを引くことができ、抽選で各日1名に、「メルセデス・ベンツ Aクラス」や「吉野家 牛丼並盛1年分」「Tポイント1111万円分」など、日替わりで総額約3億円規模の豪華商品が当たる。実施期間は10月18日から11月14日まで。
 昨年は、キャンペーン期間中、前年比で7倍の取扱高を記録したヤフーは、ヤフーショッピングだけでなく全15サービスでキャンペーンを展開。日本最大級のネットオークションサイト「ヤフオク!」では、ポイント還元だけでなく、出品者にもお得な企画を予定する。
 さらに、Tポイントの付与率が日本一のクレジットカード「Yahoo! JAPANカード」会員に向けた特典も用意。入会/利用で最大1万1111ポイントを還元し、11月4日には会員限定セールも実施する。
 昨年も参画して盛況を得たソフトバンクは、11月上旬から「いい買物の日」にちなんだ価格の商品や割引増額、来店特典などのキャンペーンを実施し、「いい買物の日」を盛り上げる。さらに今年は、SoftBank・Y!mobileのキャリアショップだけでなく、ケーズデンキやビックカメラ、ヤマダ電機など、家電量販店各社と提携し、各種セールやキャンペーン、イベントなどを実施する予定。
 また、「Pepperいい買物の日特別販売」キャンペーンとして、11月3日から13日までオンラインショップ限定で、感情認識ヒューマノイドロボット「Pepper」初の割引販売を実施。応募者から抽選で111人に、通常は月額3万2888円×36回の支払金額を、月額1万1111円×36回に大幅ディスカウントして販売する。
 参画企業を横断したポータルサイトはあるものの、実施するキャンペーンは各社各様。オリジナリティのあるキャンペーンで、ショッピングの“お祭り”を盛り上げる。ネットショッピングのイベントは一般に普及してきており、規模も増すばかりだが、ネットとリアル店舗の密接な提携に軸を置けるのは「Tポイント」の連携を主導してきたヤフーならではといえるだろう。(BCN・大蔵 大輔)

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