楽になったけど「お釣りはいらないよ」がなくて寂しい、タクシー運転手のキャッシュレス決済事情

キャッシュレス決済にタクシー運転手から「寂しい」の声 「お釣りはいらないよ」なく

記事まとめ

  • 関東在住のタクシー運転手の44.4%がキャッシュレス決済で「楽になった」と回答した
  • 一方で「お釣りはいらないよ」がなくなり「寂しい」という意見もある
  • 外国人客については「英語への不安がある」「日本を案内できることが嬉しい」との声も

楽になったけど「お釣りはいらないよ」がなくて寂しい、タクシー運転手のキャッシュレス決済事情

楽になったけど「お釣りはいらないよ」がなくて寂しい、タクシー運転手のキャッシュレス決済事情

「タクシー運転手の働きがい」に関する調査

 大成広告社は、「タクシー運転手の働きがい」に関して調査、1月8日に結果を発表した。調査によれば、キャッシュレス決済で楽になったものの、「お釣りはいらないよ」がなくなって寂しいという声があった。
 調査は、関東在住の40〜60代のタクシー運転手90人に2019年12月18〜19日の期間に実施。調査対象者に、「あなたのタクシーはキャッシュレス決済を導入していますか? キャッシュレス決済についてどう思うか教えてください」と尋ねたところ、44.4%が「楽になった」と回答した。
 一方、「お釣りはいらないよ」と多めに支払ってくれる客とのコミュニケーションがなくなって寂しいという意見(27.8%)も見られる。
 「2020年に外国人乗車が増えることが見越されますが、どう思いますか?」という質問に対しては、36.7%が「英語への不安がある」と答えている。しかし、「日本を案内できることが嬉しい」(16.7%)と、訪日外国人の案内を楽しみにしているタクシー運転手もいることが分かる。
 その他、2020年に外国人乗車が増えることが見越されることに対して、「英会話の勉強を触発されます」「言葉がまったく通じない外国人は困る」「日本人のモラルが通用しないので、小さなトラブルが続出すると思うんだけど」「交通渋滞は解決するのか」「たかがタクシーだが、それまでおもてなしの心があることを感じてほしい」「料金の支払いで問題が起きそう」といった意見が寄せられた。

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