子どもをワーゲンバスマニアに育てよう!…一人乗りの子ども用自動車「Volkswagen Bus」

子どもをワーゲンバスマニアに育てよう!…一人乗りの子ども用自動車「Volkswagen Bus」

一人乗りの子ども用自動車「Volkswagen Bus」

筆者が子どもの頃、フォルクスワーゲンバスは当たり前のように街を走っていた。大人になって免許を取った頃でも程度の良い中古がそこそこの価格で手に入ったし、実際に買って通勤に使ったりもしていた。朝の渋滞の環七で動かなくなるなど、苦労は絶えなかったが。

だがいまの子どもはどうだろう?フォルクスワーゲンバスが街を走る風景を見る機会は少ないだろうし、ましてや免許を取れる年齢になって、入手するのはほとんど不可能ではないか?現在でさえ、程度の良いワーゲンバスは400万円を超えることが多い。

これでは、ワーゲンバスマニアの血筋が途絶えてしまう。

世の中の人のほとんどは、「途絶えたところで、別にどうでも良いのでは?」と思ったことだろう。だが中には、「いやいや、それは重要なことですよ」と思ってくれた人もいるはず。そんな人に紹介したいのが「Volkswagen Bus」。子どもをワーゲンバスマニアにしてしまえる、子ども用自動車だ。

「Volkswagen Bus」は、モーターを内蔵した電気自動車(の、おもちゃ)。最高時速約4キロで走行可能だ。

フロントガラスにはワイパーが描かれていたり、ヘッドライトが光ったり、ミラーが折り畳めたりと、かなり本格的な“クルマ”感を味わえる。

シートに座った子どもがペダルを踏めば、ワーゲンバスは前進。ペダルを離せばストップする仕組みだ。シートからは、ヘッドライトのオン/オフ、前進/後退の切り替えなどができる。エンジン音やクラクションを鳴らすこともでき、エンスーのタマゴを養成するには、十分な装備と言えるだろう。

車内にはスピーカーが取り付けられていて、MP3プレイヤーやスマートフォンを繋げば、好きな音楽を聴きながら走ることができる。ここは是非、60年代の音楽を流したいところだ。

バッテリーの充電に必要な時間は約8時間。満充電すると1.5時間走行できる。

子どもや奥さんにすっごく嫌がられる可能性も秘めてしまっているこの商品。でも、もしかしたら、将来子どもがワーゲンバスマニアになり、免許を取ったあと一緒にワーゲンバスで旅をする…なんて夢を叶えてくれるかもしれない商品でもある。お金も時間もかかりそうな夢ではあるけれど。

米国の通販サイトHammacher Schlemmerで購入できる。価格は249.95ドル。日本への配送料が別途99.95ドルかかる。また、輸入関税が必要となる可能性があるため、発注時にはカスタマーサービスに電話して欲しいとのことだった。

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