ティッシュ箱が2万円?―なんでも現金にできるアプリ「CASH」を試してみた

ティッシュ箱が2万円?―なんでも現金にできるアプリ「CASH」を試してみた

CASHの利用イメージ

身のまわりにあるものを何でも現金にできるiPhone向けアプリケーションとして話題の「CASH(キャッシュ)」。まだ登場したばかりでおかしなところもある。試しにティッシュペーパーの箱をiPhoneと主張して撮影したところ、2万円がうけとれると表示があらわれた。

CASHでは、アプリを起動して目の前にある品物を撮影すれば、査定を受けて現金をうけとれる。うけとった金額は2か月以内に返せば、品物を手放す必要はないが、手数料が15%かかる。一方、撮影した品物を手放せば返金は要らず、宅配業者が集荷してくれる。

風変わりな発想が注目を浴び、さっそく新しいもの好きがあれこれと機能を試している。なかにはいたずらをしかける人もいる。話題になっているのは、「iPhoneだと主張して関係ない品物を撮影しても、2万円の現金をうけとれる表示が出た」というもの。

本当だろうかと、インターネットコム編集部でも再現を図った。実際にCASHを起動してみると、まず「どんな品物を撮影するのか」を事前に選択肢から指定する必要があるようだ。例えば「iPhone7 32GB」といった具合。さらに品物の状態なども申告しておく。

続いてようやくカメラが立ち上がるが、ここで本物のiPhoneの代わりにオフィスにあるティッシュペーパーの箱を置いて撮影してみると、なんと確かに2万円という査定結果が出た。

6月28日時点では、CASHのアプリは人工知能(AI)技術などを応用して自動で画像認識をしている、という訳ではなく、あくまで使っている人が事前に入力した情報をもとに査定額を表示しているもようだ。

確かによく考えれば、画像認識だけでどんな品物かを正確に判断し、価値を割り出すというのは、大手IT企業や大学などの研究機関、軍などでもやや手こずる技術だろうから、この方式が妥当なのかもしれない。

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