古いブラウン管からつくった電子ドラムがかっこいい

古いブラウン管からつくった電子ドラムがかっこいい

ブラウン管で作った太鼓

ブラウン管を改造して作った太鼓が注目を浴びている。うなるような音色が面白い。「エレクトロニコス・ファンタスティコス」という古い電化製品を使って電子楽器を再生するプロジェクトの産物だ。

インドネシアの楽器演奏文化「ガムラン」を思わせる雰囲気がある。演奏者がブラウン管を叩くと画面が明滅し、ブーンブーンとうなるような音が鳴り響く。

素手で音響機器の端子などに触れるとノイズが発生する、いわゆる「ホットタッチ」に似た印象を抱かせる。

このブーンブーンという音を巧みに操りながら、一定のリズムを作り上げていくパフォーマンスが面白い。

アーティストの和田永氏が始めた取り組みで、ブラウン管で作った太鼓はもちろん、扇風機で作ったギター風楽器などさまざまな発明を、東京都内で2015年から生み出している。

2016年には茨城県で開催のイベント「KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭」に参加し、これをきっかけに同県日立市にも家電楽器を奏でるチームができたそう。

2017年11月3〜5日には家電楽器の体験型コンサートを開催予定で、資金調達のためクラウドファンディングサイトで支援も募っている。返礼としてブラウン管テレビ大太鼓の開会演奏ができるなど色々な特典を用意している。

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