ガンホーとグリーに「景品表示法違反」 消費者庁が措置命令

消費者庁は2017年7月19日、ガンホー・オンライン・エンターテイメント(東京・千代田区)とグリー(東京・港区)に対し、景品表示法違反があったとして措置命令を行ったと発表した。同庁は2社に、同法違反である旨を周知徹底することと、再発防止を求めた。

ガンホーは、同社のスマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」において優良誤認表示が、「ディズニーマジックキングダムズ」では有利誤認表示があったとして措置が出された。「パズル&ドラゴンズ」では、有料購入できるモンスター13体すべてが「究極進化」すると表示していたが、実際は2体のみが対象だったという。

「ディズニーマジックキングダムズ」は、ゲーム内アイテムをまとめて購入すると、個別に購入するよりも安いかのような内容をうたった「バナー広告」を表示していたが、実際はそうでなかった。

グリーは、従来型携帯電話向けの自社サイトに掲載していた「懸賞企画」が、有利誤認表示に該当すると指摘されている。景品の当選本数が、実際の当選本数よりも下回っていたという。