電通ら、6社共同出資により動画配信プラットフォームの新会社設立

電通ら、6社共同出資により動画配信プラットフォームの新会社設立

画像提供:マイナビニュース

東京放送ホールディングス(以下、TBSHD)と日本経済新聞社(以下、日経)、テレビ東京ホールディングス(以下、TXHD)、WOWOW、電通、博報堂DYメディアパートナーズ(以下、博報堂DYMP)の6社は5月23日、有料の動画配信サービスなどを主たる事業とする新会社「株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン(仮称)」を共同で設立することに合意したと発表した。

今回の新会社設立は、TBSHDと日経、TXHD、WOWOWが設立・運営を主導し、電通と博報堂DYMPを加えたメディアグループ6社が力を結集し、新しいスタイルの視聴体験を提供することで、国内の映像文化の発展に寄与すること目的に行われるもの。

日本国内の動画配信ビジネスの市場規模は、2015年の約1495億円から2021年には2092億円への伸長が見込まれる成長産業(野村総合研究所調べ)で、メディアやITなどさまざまな企業の参入が相次いでいるという。

こうした環境のなか、それぞれ独自の個性を持つメディアグループ6社が協業することで、視聴者により魅力的な動画配信サービスを提供できると判断。新会社では、動画配信などに関するサービスプラットフォームを構築し、さまざまなIPインフラを利用しこれまでの動画配信サービスの枠にとどまらない新たな形態のサービスを視聴者に提供していく考えだ。

具体的には、ドラマ・バラエティ・スポーツ・音楽ライブ・経済報道など、株主各社の特色を生かしたコンテンツの配信や、視聴者層の拡大を狙ったオリジナルコンテンツの制作・配信、BS4K放送に先駆けた4Kコンテンツの配信、AIなどの最先端技術の活用などとなる。
(小松原綾)

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