OBC、勘定奉行V ERPに債権管理と債務管理のオプション

OBC、勘定奉行V ERPに債権管理と債務管理のオプション

画像提供:マイナビニュース

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は5月29日、グローバルな取引を行う企業に必要な多通貨管理に対応した勘定奉行の上位版「勘定奉行V ERP」オプションとして「債権管理[多通貨対応版]オプション」「債務管理[多通貨対応版]オプション」を発売開始すると発表した。

昨今、中堅・中小企業においても海外取引や海外進出は増加傾向にあり、その取引は経営におけるインパクトを与える規模に成長している企業もあり、国内取引と同様に外貨建て取引対応が求められる企業は、取引管理の効率化や業務の標準化に課題があるという。

同社では、このような企業のニーズに対して外貨建て取引と国内取引の両立に加え、日本企業の業務プロセスに合わせた使いやすさや柔軟性を考慮し、多通貨管理に対応した債権管理・債務管理を勘定奉行の上位版勘定奉行VERP」のオプションをリリース。

オプションを利用することで、海外・国内取引の債権債務情報を一元化管理し、外貨の入金、支払管理や円換算対応するほか、為替差損益や債権/入金・債務/支払仕訳の自動作成を実現。勘定奉行と合わせて、外貨に関わる債権債務や会計業務全般のプロセスを効率化できるため、多通貨管理を効率化したい企業に適している。

主な特徴として貿易や販売管理システムからの外貨債権債務のデータ連携に対応、指定レートで外貨の円換算を自動換算、決算(月次など)時の為替換算で作成された仕訳を債権債務に取込み、消込・残高管理に対応、外貨の債権・債務と入金・支払を紐づけた消込に対応、消込後に入金・支払消込と為替差損益の仕訳を自動作成の5点を挙げている。

利用環境は、オプション製品となるため、別途、会計システムとして「勘定奉行V ERP10」が必要となる。クラウド環境での利用を可能とし、IaaS・PaaSなどの環境で構成することができる。価格はオープン。
(岩井 健太)

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