ソシオネクスト、Milbeautシリーズのセキュリティカメラ向け新製品を開発

ソシオネクスト、Milbeautシリーズのセキュリティカメラ向け新製品を開発

画像提供:マイナビニュース

ソシオネクストは、イメージシグナルプロセッサ「Milbeaut (ミルビュー)」シリーズの監視カメラ向け製品「M11S」(製品番号: SC2002)を開発し、サンプル出荷を開始したことを発表した。

SC2002は、CPUに「ARM CortexTM-A9 Dual 600MHz」を採用し、監視カメラに要求とされる幅広い機能と安定した画質を実現した製品となっている。

3DNR(3次元ノイズリダクション) によるノイズ低減や、露光時間の異なる画像を合成するWDR(ワイドダイナミックレンジ補正)による120dB以上のダイナミックレンジ確保により、夜間などの暗い環境下でもクリアな画像を撮影できるという。

また、高性能DSPのインテリジェンス機能が搭載され、ビデオアナリシスに対応した高機能ネットワークカメラの構築も可能など、業務用からホームセキュリティー向けまで、幅広い監視カメラのラインアップに対応するということだ。

さらにHEVCエンコーダーも内蔵され、従来のH.264方式の半分のビットレートで同等の画質の画像転送を実現しているという。これにより、作成されるストリームおよび必要なネットワーク帯域が削減されると同時に、HDDやSDカードなどの記録媒体への長時間記録が可能となっている。

また、エンコーダーの画質改善によりシャープネスが大幅に向上し、動画撮影時のブロックノイズが軽減している。こうした機能と性能を実現しながら、独自の設計技術により、Typical動作時で超低消費電力1.5Wを達成しているとのことだ。
(早川厚志)

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