アラクサラ、サイバー攻撃自動防御対応の小型レイヤ2ボックス型スイッチ

アラクサラ、サイバー攻撃自動防御対応の小型レイヤ2ボックス型スイッチ

画像提供:マイナビニュース

アラクサラネットワークスは6月6日、同社のサイバー攻撃自動防御ソリューションに対応する小型のレイヤ2ボックス型のスイッチのAX2100SSシリーズとして「AX2130SS-24T」「AX2130SS-24P」を7月に出荷を開始すると発表した。価格は、いずれも税別でAX2130SS-24Tが14万5000円、AX2130SS-24Pが24万8000円。

同社は今年6月、フォレンジック調査技術とマルウェア検知・分析技術により、マルウェアの通信先を特定して問題のある通信フローを自動的に遮断する、サイバー攻撃自動防御ソリューションを製品化することを発表。その提供は2016年中に開始される予定となっている。

AX2100SSシリーズは、フロアスイッチとして利用可能な小型スイッチであり、フロアスイッチがセキュリティ製品と連携することで、より広い範囲のネットワークを監視対象とすることができるようになり、サイバー攻撃の検知率を高めることが可能になるという。

AX2130SS-24は10BASE-T/100BASE-T/1000BASE-T(UTP)が24ポート、1000BASE-SX/LX/BX/LH(SFP)が4ポート、AX2130SS-24Pは10BASE-T/100BASE-T/1000BASE-T(UTP、PoE/PoE Plus)が24ポート、1000BASE-SX/LX/BX/LH(SFP)が4ポート、ともに最大スイッチング容量は56Gbps、同パケット処理性能が41.6Gbpsとなる。

同シリーズの主な特徴に、パケットをコピーしてセキュリティ対応製品に転送するリモートミラー機能や、AX-Security-Controllerの制御で指定されたフローを遮断する機能、遮断された端末のブラウザに警告を表示する機能などがある。

また、通常5〜6年を要するシステムの更新サイクルをカバー可能な購入後8年間の無償保証がバンドルされており、運用コストを抑えつつ利用を可能としている。さらに、有償オプションとして最長10年間の長期サポートも利用可能であり、企業インフラや社会インフラでの利用をサポートする。

そのほか、A4サイズ以下のコンパクトな筐体でサーバ室以外にも設置しやすいことに加え、ループ検知機能、SDカードスクリプト機能などで運用管理の負荷を低減するという。
(岩井 健太)

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