ヴイエムウェア、クラウド管理プラットフォーム「VMware vRealize」最新版

ヴイエムウェア、クラウド管理プラットフォーム「VMware vRealize」最新版

画像提供:マイナビニュース

ヴイエムウェアは6月7日、クラウド管理プラットフォーム「VMware vRealize」の最新版を発表した。最新版には、vRealize Operations 6.6、vRealize Automation 7.3、vRealize Business for Cloud 7.3、vRealize Log Insight 4.5、vRealize Network Insight 3.4が含まれている。

最新版の管理製品群で構成されるVMware vRealize Suiteにより、ハイブリッドクラウド環境全体でコンピューティング、ネットワーク、ストレージ、アプリケーション サービス向けの大規模な管理とプロビジョニングが可能になるという。

VMware vRealize Operations 6.6は、Predictive Distributed Resource Scheduler(pDRS)機能が追加されており、VMware vRealize Operationsの分析機能とVMware vSphere DRSの連携により障害の発生を事前に予測し、競合が発生する前にワークロードの最適な配置を実現する。

加えて、VMware vSAN のネイティブな管理とモニタリングが可能になり、これまで必要だった管理パックを別途ダウンロード/インストールする必要がなくなった。

なお、VMware vRealize Business for Cloud 7.3 が、VMware vRealize Operations 6.6 のタブとして表示されるようになった。

また、VMware vRealize Automation 7.3では、VMware NSXの高度なコントロール設定が可能になったほか、新規で要求されたVMのプロビジョニング先を検討する際の意思決定をサポートする機能が大幅に改善されている。

さらに、優れた拡張性を備えた軽量なコンテナ管理ポータルであるAdmiral 1.1に対応したことで、VMware vSphere Integrated ContainersやDockerホストで作成された仮想コンテナ ホストのインスタンスを管理できるようになった。

そのほか、VMware ベースのプライベートクラウドに加え、Amazon Web Services(AWS)や Microsoft Azure のインスタンスのコストに関するインサイトをより詳細に把握できるようになった。

VMware vRealize Network Insight 3.4 では、新たにAWS のネットワークとセキュリティの機能に対応し、AWS Virtual Private Cloud や AWS タグによるセキュリティを設定できるようになった。

また、マイクロ セグメンテーションの設定や AWS 内のトラフィックのトラブルシューティングの際に、ユーザー定義のアプリケーションにAWS Elastic Compute Cloud(EC2)の仮想マシン(VM)を追加できるようになった。

VMware vRealize Automation 7.3とVMware vRealize Network Insight 3.4はすでに提供を開始している。VMware vRealize Operations 6.6、VMware vRealize Business for Cloud 7.3、VMware vRealize Log Insight 4.5は2018年会計年度第2四半期中に提供を開始する予定。
(辻)

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