ヴァル研究所とCData Software、APIエコシステム拡大に向けパートナー

ヴァル研究所とCData Software、APIエコシステム拡大に向けパートナー

画像提供:マイナビニュース

多くの人々にデータを活用してもらい、またデータを取り込むことで新たなデータ活用も可能になる。公開するデータは様々だ。位置情報のFoursqureや乗車情報のUber、ビジネス向けチャットのSlackや写真共有のInstagram、ニュースメディアであるNew York TimesもAPIを公開している。各APIの公開・活用を通じてビジネスを構築するAPIビジネスやAPIエコノミーというキーワードも注目されている。

8日、ヴァル研究所はCData Software Japan 合同会社とAPIエコシステムの拡大や普及を目指し、パートナーシップを締結したことを発表。CData Softwareは、多様なデータベースから手軽にWeb API公開をサポートする運用基盤「CData API Server」をリリースしており、経路検索API「駅すぱあとWebサービス」や全国路線図API「駅すぱあと路線図」などAPIを用いたビジネス展開を行うヴァル研究所がAPI開発・運用基盤「CData API Server」の販売を通じてAPIビジネスの普及推進を行う。

CData API Serverは、SQL Server/Oracle/MySQL/Postgre SQLなどのRDBMSやCSV/Excel、NoSQL DB/SaaSといった幅広いデータに対応。日本語ドキュメントの自動生成、ユーザー認証、IPアドレス制限、レート制限、SSL暗号化といったセキュリティ、コンソールからのモニタリングなどの機能を搭載。クリックベースの操作でデータソースからAPIを構築できるようになる。

ヴァル研究所では、今後国内でもAPIエコシステムの普及が見込まれるなか、単なるAPIサービスの提供者としてだけでなく、さまざまな形でAPIビジネス、APIエコシステムの普及を推進したいとしている。
(長岡弥太郎)