macOSを狙うランサムウェアAS A Service「MacRansom」発見

macOSを狙うランサムウェアAS A Service「MacRansom」発見

画像提供:マイナビニュース

6月12日(米国時間)、Threatpostに掲載された記事「Free Mac Ransomware-as-a-Service MacRansom Surfaces|Threatpost|The first stop for security news」が、MacRansomと呼ばれるmacOS向けの新しいランサムウェアに注意するように呼びかけた。このマルウェアに感染すると、ファイルが暗号化される危険性がある。

MacRansomは、セキュリティベンダーのFortinetのリサーチャーが発見したもので、同社のブログで詳細を説明している。

このランサムウェアはTorネットワーク経由で取得できるとされているが、直接の配布元を探すことはできなくなっている。セキュアなProtonMailという電子メールアドレス経由でマルウェアの開発者に直接連絡を取ることで、ランサムウェアを作ってもらうことができるとされている。

Net Applicationsによれば、2017年5月におけるWindowsのシェアは91.64%、Macのシェアは6.36%とされている。数の上でMacのシェアはWindowsと比較して非常に小さいことから、サイバー攻撃の主な対象はWindowsとなっている。しかし、Macを対象としたサイバー攻撃も着実に増加しており、今後さらに同じ傾向が続くのではないかと見みられている。Macを使っている場合も不用意に身に覚えのないファイルは開かないといった基本的な対策を取り続けることが望まれる。
(後藤大地)

関連記事(外部サイト)