LINEとトヨタ、コネクティッドカーサービス協業の検討を開始

LINEとトヨタ、コネクティッドカーサービス協業の検討を開始

画像提供:マイナビニュース

LINEとトヨタ自動車は6月15日、LINEが開発を進めるクラウドAIプラットフォーム「Clova」と、トヨタをはじめとする各社が推進する車載機器とスマートフォンアプリ、およびタブレットアプリとの連携規格であるSmart Device Link(SDL)を活用した協業の可能性を検討するため、協業基本合意書を締結したと発表した。

Clovaは、LINEが開発したクラウドAIプラットフォームであり、日本をはじめ、アジアでトップシェアを持つメッセンジャーアプリである「LINE」と、韓国の検索ポータル「NAVER」が持つ開発技術や豊富なコンテンツやサービスを活用することにより、よりスマートなクラウドAIプラットフォームを実現しているという。

一方、SDLはトヨタが推進するスマートフォンアプリとクルマがつながるためのオープンソースであり、ユーザーは車載の音声認識機能や操作パネルを通じ、車内でアプリを操作することができる。また、SDLを用いることで、自動車会社はスマートフォンのアプリケーションを、自社の車載システムの特性やインタフェースに合わせて、安全・快適に利用できる形で提供することを可能としている。

今回の協業を通じ両社は、LINEの音声エージェントテクノロジーを持つClovaと、トヨタが推進・対応を進めるSDLを連携させ、音声エージェントなどを活用した新しいカーサービスの実現を、2018年の商品化を目指し検討していく。
(岩井 健太)

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