OpenVPNに致命的なコード実行の脆弱性

OpenVPNに致命的なコード実行の脆弱性

画像提供:マイナビニュース

OpenVPN Technologiesは6月21日(米国時間)、「OpenVPN Downloads - OpenVPN 2.4.3 -- released on 2017.06.21」において、OpenVPNの最新版となる「OpenVPN 2.4.3」の公開を伝えた。このバージョンでは複数の脆弱性が修正されており、OpenVPN Technologiesはユーザーに対して可能な限り迅速に「OpenVPN 2.4.3」または「OpenVPN 2.3.17」へアップグレードすることを推奨している。

1つ前のバージョンとなるOpenVPN 2.4.3には複数の脆弱性が発見されているが、そのうちの1つはリモートからのコード実行が可能という危険性の高いものだとされている。また、新バージョンには新機能も追加されている。

OpenVPNはVPNを実施するためのソフトウェアで、さまざまなオペレーティングシステムで利用できる。自宅などから企業内ネットワークに接続して仕事をするなど、物理的に離れている場所から特定のネットワークに入る場合に使われるほか、信用できないネットワークにおいて通信の安全性を確保するために使われることがある。
(後藤大地)