NXPとHARMAN、未来のコネクテッド・カーに向けパートナーシップを拡大

NXPとHARMAN、未来のコネクテッド・カーに向けパートナーシップを拡大

画像提供:マイナビニュース

NXPセミコンダクターズ(NXP Semiconductors N.V.、以下NXP)は、コネクテッド・カー・ソリューションの迅速な開発実現のため、HARMAN International(以下HARMAN)とのパートナーシップを拡大すると発表した。

今回のパートナーシップ拡大は、車載インフォテインメント向け半導体と車載半導体の世界的企業NXPと、コネクテッド技術に注力するSamsung Electronics Co., Ltd.の全額出資子会社であるHARMAN、両社のチューナー、DSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)、アンプ、アプリケーション・プロセッサなどのコネクテッド・カー体験をサポートする技術のパートナーシップをさらに拡大させるもの。

日常のデジタル・ライフで豊かなユーザー体験を親しんでいる消費者にとって、コネクテッド・カー・システムは重要な決定要因になっており、結果として、インフォテインメント・システムは特定目的のための扱いにくいデバイスから、容易に外部と接続できアップグレード可能で統合されたプラットフォームへと変化しているという。NXPとHARMANのパートナーシップは、この新しい現実の広範囲にわたる影響と、ほとんどすべての技術分野とアプリケーションへの可能性を見据えている。

同協業により、HARMANはNXPの最新のインフォテインメント・ソリューションの主要顧客として、製品仕様の共同作成、初期サンプルの交換、Rinspeedなどのパートナーとの新しい車両コンセプトのデモンストレーションを含む先行開発においてNXPと協力していくという。また、将来のインフォテインメントに取り組むため、無線ネットワークによるアップデート、セキュアなV2X通信、ソフトウェア・デファインド・ラジオなどの新たな技術分野での実績をさらに発展させるということだ。

HARMANのオペレーション担当EVPのDavid Slump氏は「自動車の変革は、コネクテッド・カー、自動運転および技術とデバイスの融合の進展に伴い、驚くほど早いペースで起こっています。こうしたトレンドは、サプライヤが魅力的なユーザー体験をもたらすシームレスでシンプルで洗練されたソリューションを提供するにあたって、非常に大きな機会と課題を生み出しています。単独でこれらに対応できる企業は存在しておらず、私たちの長期的なパートナーシップが、車載市場における重要なニーズである品質の確保に役立つことを認識しています。」と語っている。
(シマダマヨ)

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