サガシキ、イベントでInstagramの写真をシェアできる「Social Print Cloud」

サガシキ、イベントでInstagramの写真をシェアできる「Social Print Cloud」

画像提供:マイナビニュース

佐賀県でパッケージやダンボールのデザイン、製造などを行うサガシキは7月3日、販促支援サービスとして、「Social Print Cloud」を7月5日から提供開始すると発表した。

「Social Print Cloud」は、「ENPLUG(以下エンプラグ)」「Instant Print(以下インスタントプリント)」「hacogift(以下ハコギフト)」の3つのサービスのサービスの総称。

「ENPLUG(エンプラグ)」は、同社が6月6日に国内提供を発表した、米エンプラグが提供するデジタルサイネージ管理システム。ENPLUGは、Instagramにハッシュタグを指定して掲載することで、そのハッシュタグが付いた写真をイベント会場等のディスプレイに表示する機能を持つ。たとえば、結婚披露宴で、参加者がスマホで撮影した写真を会場内のディスプレイに表示するといった使い方ができる。

サガシキ 代表取締役社長 枝吉宣輝氏は、「SNSをやらない人とも会場内で写真をシェアできる」と語る。

価格は、ディスプレイに取り付ける「ENPLUGデバイス」が29,800円(ディスプレイは自分で用意)、サービス利用料が1台あたり月額5,000円程度。

「Instant Print」は、ENPLUG同様、Instagramにハッシュタグを指定して掲載することで、会場内の専用プリンタから、写真を自動で印刷出力するというもの。投稿された写真はクラウド上に保存され、マーケティングデータとしての活用や追加の写真プリントもできる。印刷サイズは、ポストカードサイズ。プリンタは昇華型でプリンタ内にパソコンが内蔵されている。

同社では、新商品発表やオープニングキャンペーンなどイベントでのSNSマーケティング、結婚式のSNS・写真演出に活用できるとしている。

価格は、プリンタを購入する場合は698,000円(税別)、レンタルの場合は、1日の場合は118,000円、7日間の場合は208,600円。

そして、「hacogift」は、ノベルティ1点ずつのカスタマイズ印刷が可能なオリジナルパッケージプリントサービス。同社ではデジタル印刷機を導入しており、お菓子などのパッケージに、メッセージや写真を変えて、1つひとつ異なる印刷を行うことができる。Webサイトでメッセージや写真をカスタマイズ、注文はExcelファイルをクラウドにアップロードするだけで利用できるという。イベントや広告媒体など販売促進や営業ツール、ギフト等に利用できるという。

通常、こういったオーダーは最低1000個というケースが多いが、同社では1個からオーダーを受け付ける。ただし、印刷できるパッケージはサガシキが提供しているものに限られ、商品とセットで購入する必要がある。印刷料金は、カロリーメイト(2本入り)のケースで1個80円程度だという(商品代、送料は別途)。

枝吉氏は、「インターネット、スマートフォンの普及によって、新しいコミュニケーションが生まれている。それは『シェア』で、企業のマーケティングにおいて重要だ。アナログと融合した「Social Print Cloud」によって、消費者に新しい価値を提供する」と語った。
(丸山篤)

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