C++コーディングでVisual Studio 2017を使うべき7つの理由 - Microsoft

C++コーディングでVisual Studio 2017を使うべき7つの理由 - Microsoft

画像提供:マイナビニュース

Visual Studioエンジニアリングチームは7月5日(米国時間)、「7++ reasons to move your C++ code to Visual Studio 2017|The Visual Studio Blog」において、もし古いバージョンのVisual StudioでC++開発を行っているのであれば、Visual Studio 2017へアップグレードすべきだと指摘した。Visual Studio 2017で高い開発効率が期待できるとし、7つの理由を示してアップグレードを推奨している。

紹介されている7つの理由は次のとおり。

C++11およびC++14のほとんどの機能を実装しており、さらにC++17の機能実装も進んでいる。モダンで互換性の高いC++コードの開発が可能
これまで大規模C++プロジェクトやサードパーティ製ライブラリを使っていた場合はVisual Studioのアップグレードで問題が発生することがあったが、Visual Studio 2017はVisual Studio 2015と互換性を確保。また、220を超えるオープンソース・ソフトウェアC++ライブラリも対象に追加。Visual Studio 2013およびこれよりも前のバージョンからアップグレードする場合は専用に移行ドキュメントを用意しており、従来よりもアップグレードが容易になっている
Visual Studio 2015と比較して3分の1の起動時間、最大17分の1になったC++プロジェクト読み込み時間、最大3分の1程になったメモリ使用量、2分の1から4分の1まで短くなったデバッグビルド時間、2分の1になったデバッガ起動時間、30%高速化したGit操作時間など、大幅な性能の向上
コーディング、ビルド、テスト、診断、バージョン管理などさまざまな操作を効率化するための新機能の追加
指定されたフォルダをそのままプロジェクトとして利用する機能の導入
Visual Studio 2017という単一の統合開発環境からWindows、Android、iOS、Linuxという複数のプラットフォーム向けのソフトウェアを開発可能
デスクトップ・アプリケーション開発、ユニバーサルWindowsプラットフォームアプリケーション開発、モバイルアプリ開発、ゲームアプリ開発、Linuxアプリケーション開発など用途に応じて必要なものだけをインストールすることができる新しいインストーラの導入

Visual Studioは統合開発環境として高い人気を誇っている。数年前からエディタの機能に関しては、Visual Studio CodeとしてMacやLinuxでも利用できるオープンソース・ソフトウェアとして別の実装を提供するなど、Visual Studioファミリーのカバー範囲を広げている。
(後藤大地)

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