Arduino向けVisual Studio Code拡張機能がオープンソース化

Arduino向けVisual Studio Code拡張機能がオープンソース化

画像提供:マイナビニュース

Microsoftは7月6日(現地時間)、オープンソースベースのテキストエディター「Visual Studio Code」拡張機能であるArduino用コードをMITライセンスを適用、GitHubで公開したことを公式ブログで発表した。

Arduinoは独立型のデバイス開発やソフトウェア開発に用いられるワンボードマイコンの一種である。

拡張機能Arduinoは公式の統合開発環境「Arduino IDE」と完全な互換性を持ち、UIなど一貫性を持っている。その上で、IntelliSenseや自動コード補完、サポート済みボードのオンデバイスデバッグなど開発者が必要とする機能を追加した。主な機能は以下のとおり。

・Arduinoスケッチ(コード記述)のIntelliSenseと構文ハイライトサポート
・Visual Studio Code上でスケッチの確認とアップロード
・組み込みのボードおよびライブラリマネージャー
・組み込みのサンプルリスト
・内蔵シリアルモニター
・スケッチのスニペット
・自動Arduinoプロジェクト
・使用頻度の高いコマンドのコマンドパレット統合
・新Arduinoデバッグの統合

拡張機能Arduinoは[Visual Studio Code Marketplace」(https://aka.ms/arduino)や、Visual Studio Code上からインストール可能。今回のオープンソース化にあたってMicrosoftのZhidi ShangJu氏は、「Visual Studio IoT Toolingチームは、開発者が日々使用しているツールを研究し、苦境に立たされていることを認識している。我々はArduinoアプリケーション開発を容易にするため、拡張を追加する作業を開始した」と述べつつ、利用者からバグの報告や機能リクエスト、プルリクエストなどを求めている。

阿久津良和(Cactus)
(阿久津良和)