BASF、風力発電設備向け超高強度グラウト材を発表

BASF、風力発電設備向け超高強度グラウト材を発表

画像提供:マイナビニュース

BASFジャパンは、陸上および洋上風力発電設備の構造要件に適合するよう特別に開発された超高強度グラウト材「マスターフロー 9000 シリーズ」を発表した。

同材料は、従来のグラウト材より風力発電設備からの回転、曲げ、および軸方向からの繰り返し荷重に対する耐性や、疲労耐久性を発揮する超高強度グラウト材。

優れた早強性、最終強度、高い弾性係数を持ち、低温時でも高い初期強度を発現するだけでなく、温度の高い環境下においても優れた流動性を有している。

また、プレミックス製品のため扱いやすく、現場で所定量の練混ぜ水を加えミキサーで均一に練り混ぜることで、ポンプ圧送可能な優れた流動性を保持する。さらに、高い初期強度を発現し、プロジェクト全体の完成までの工期短縮を実現する。

BASF ジャパン建設化学品事業部、執行役員 池田尚浩氏は「風力エネルギーは重要な代替エネルギー源であり、近年、 再生可能エネルギーとして大きな注目を集めています。 マスターフロー 9000 シリーズは、回転、曲げ、ねじれ、および軸方向荷重に対し効果的に機能し、非常に厳しい条件に耐えられるよう設計されているため、長寿命化に向けた安全性と安定した据え付けを提供します。」と述べるとともに、「マスターフロー 9000 シリーズは、建設業界が直面している現在の課題を解決し、持続可能なエネルギーの成長促進に寄与します」と続けている。
(早川厚志)

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