大和証券グループ、AIを用いた地域別景況感指標 - 大和地域 AI(地域愛)インデックス

大和証券グループ、AIを用いた地域別景況感指標 - 大和地域 AI(地域愛)インデックス

画像提供:マイナビニュース

大和証券グループはAIを活用した地域社会発展のため、地域別景況感を算出した「大和地域 AI(地域愛)インデックス」を7月から公表していくことを発表した。

「大和地域 AIインデックス」は、地域別の景況感を先端AIモデルを活用して指標化するもので、日本銀行の「地域経済報告(さくらレポート)」のテキストデータからモデル化。テキストと景気動向の関係性を学習させることで地域別の指標を抽出している。AIモデルは大和総研が開発、四半期毎にエコノミストの知見を加味して公表していく。

インデックスを用いた結果は(Webページ)に掲載されており、「北海道」、「東北」、「甲信越」、「近畿」、「中国」の9地域中5地域で上昇、"輸出拡大を背景とした電子部品・デバイスやはん用・生産用・業務用機械が増産基調が、関東甲信越や近畿などの地域AIインデックスを押し上げている"とサマリーが掲載してある。指標を用いたエコノミストによる各地域の詳細なレポートも同ページからPDFでダウンロードできる。

大和証券グループでは、「大和地域 AI(地域愛)インデックス」の公表について、地方創生の重要性を挙げており、地域景気の適切な把握に資するために作成したことを述べているほか、地域景況感の定量、速報性やヒストリカルな把握、"消費"や"輸出"のような分野別の変化も分析できることを今回のインデックスの特徴として挙げている。
(長岡弥太郎)